【完全保存版】青い毛布が手放せない!?赤ちゃんな”指しゃぶりのライナス”の魅力♡実は、哲学的で博愛主義な人柄なの?

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PEANUTSのライナスの豆知識 文化的な影響とトリビア

PEANUTSのライナスの豆知識 文化的な影響とトリビア

ライナスの存在は、コミックの世界を超えて現実社会にも大きな影響を与えています。

  • 心理学用語の定着
    • 今や「セキュリティ・ブランケット」という言葉は、子供が執着する毛布だけでなく、大人がすがる「精神的な拠り所」を指す言葉として一般的に使われています
  • Project Linus(プロジェクト・ライナス
    • 病気やトラウマを抱える子供たちに手作りの毛布を贈るボランティア団体は、彼の名前にちなんで名付けられました。彼の優しさは、現実世界でも子供たちを温め続けているのです。
  • 意外な野球の才能
    • チャーリー・ブラウンの野球チームではセカンドを守りますが、チャーリーの代わりにピッチャーを務めると、なぜかチームが連勝することがあります。チャーリーにとっては少し複雑な心境かもしれませんね。
  • 映画での髪色
    • 初期のコミックや多くの作品では黒髪として描かれていましたが、2015年の3DCG映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』では茶髪になっています。

はじめてPEANUTSのライナスがPEANUTSに登場したのはいつ?

ライナス・ヴァン・ペルトは、チャールズ・シュルツの漫画「PEANUTS」に登場するキャラクターです。

彼は1952年9月19日に初めて登場しました

この日、ライナスは「PEANUTS」のコミックストリップに初めて姿を現し、読者に紹介されました。

PEANUTSのライナスのトレードマークは?

ライナス・ヴァン・ペルトのトレードマークは、赤と黒の横縞のシャツを着ているところ、彼が常に持ち歩いている青い毛布です。

この毛布は、彼にとって安心感を与える重要なアイテムであり、「安心毛布」とも呼ばれています。

ライナスは、この毛布を手放すことができず、彼のキャラクターを象徴するアイテムとなっています。

また、ライナスは親指をしゃぶる癖もあります。

この行動は、彼の不安やストレスを和らげるためのものであり、彼のキャラクターを象徴する特徴の一つです。

心理学の用語で「ライナスの毛布」とは、特定の物に強い愛着を示し、それを持つことで安心感を得る状態を指します。
ライナスの毛布は、この現象の象徴的な例として知られています。

PEANUTSのライナスの親友は?

Amazon様サイトより画像を引用しています。

ライナスのいちばんの親友は、チャーリー・ブラウンです。二人の間にはとても深い絆があり、お互いを心から信頼しています。作中には、そんな二人が一緒に過ごす名シーンやエピソードもたくさん描かれています。

チャーリー・ブラウンとライナスは、言葉にしなくても通じ合えるような、素敵な友情で結ばれています。困ったときに支え合ったり、毛布を片手に哲学的な話をしたり……。

カボチャ大王?ライナスがいつまでも信じているピュアな一面


ライナスとチャーリー・ブラウンの友情は、物語の中で何度も私たちの心を温めてくれます。

特に印象的なのが、ライナスが「かぼちゃ大王」を信じ続けるエピソードです。毎年ハロウィンの夜になると、彼は一番「誠実な」かぼちゃ畑で、大王が現れるのをじっと待ちます。

チャーリー・ブラウンは、そんなライナスの純粋な気持ちを、いつも優しく見守っています。このお話には、ライナスの真っ直ぐな心と、それを受け入れるチャーリー・ブラウンの深い思いやりがぎゅっと詰まっています。

すぬ

私たちで言ったら、サンタクロースさんを信じるイメージですね!
もちろん、サンタクロースは実在するとおもうけどね。

【補足】かぼちゃ大王とは?

「かぼちゃ大王」(The Great Pumpkin)は、「PEANUTS」の中でライナスが信じている架空のキャラクターです。

ライナスは、ハロウィンの夜に最も誠実なかぼちゃ畑に「かぼちゃ大王」が現れ、良い子にしていた子供たちにおもちゃを配ると信じています。

毎年ハロウィンの夜、ライナスはかぼちゃ畑で「かぼちゃ大王」を待ち続けますが、実際に現れることはありません。それでもライナスは信念を持ち続け、友人たちからからかわれながらも、かぼちゃ畑で待ち続ける姿が描かれています。

実は一度だけチャリー・ブラウンがライナスに対して「かぼちゃ大王」をからかったことがあります。チャリー・ブラウンひどいよ~!!

1959 年 11 月 3 日
LOOK AT ME.. I'M THE "GREAT PUMPKIN"!	
僕を見て.. 僕は「かぼちゃ大王」だぞー!
I RISE UP OUT OF THE PUMPKIN PATCH, AND BRING TOYS TO ALL THE CHILDREN ON HALLOWEEN!
僕はハロウィンの夜にかぼちゃ畑から現れて、子供たちみんなにおもちゃを届けるんだ!
LINUS! HOW MANY TOYS DID HE BRING YOU?!!
ライナス! 大王様はおもちゃをいくつ持ってきてくれたの?!!
HA HA HA HA HA!!!
ハハハハハ!!!
I WAS A VICTIM OF FALSE DOCTRINE..
僕は「偽りの教義(間違った教え)」の犠牲者だったんだ..

クリスマス・スペシャル「A Charlie Brown Christmas」

「チャーリー・ブラウンのクリスマス」では、ライナスがチャーリー・ブラウンにクリスマスの本当の意味を教えるシーンがあります。

このエピソードは、友情と信念の大切さを強調しています。

「A Charlie Brown Christmas」にはいくつかの感動的なシーンがありますが、特に印象的なのは、ライナスがクリスマスの本当の意味を説明するシーンです。

チャーリー・ブラウンが小さなクリスマスツリーを選んだことで仲間たちに笑われ、失望しているとき、ライナスがステージに立ち、聖書の一節を引用してクリスマスの本当の意味を語ります

このシーンでライナスは毛布を手放し、クリスマスの精神を強調します。

この瞬間は、ライナスの純粋さと信念の強さを象徴しており、視聴者に深い感動を与えました。

すぬ

友達のためにここまでするライナスは間違いなく、親友かなと思います。いいお話( ;∀;)

実は赤毛の女の子に恋心を抱いたことがある?

1999年7月13日
I JUST SAW THE LITTLE RED-HAIRED GIRL DOWN AT THE PLAYGROUND.. WE HAD A NICE TALK..
さっき遊び場で「赤毛の女の子」に会ったよ.. 楽しくお喋りしたんだ..
SHE SURE IS CUTE..
彼女、本当に可愛いね..
DID SHE SAY ANYTHING ABOUT ME?
彼女、僕のこと何か言ってた?
DID SHE WHAT?
彼女が何をだって?
I CAN'T STAND IT..
ああ、もう耐えられない..

チャリー・ブラウンって言ったら「赤毛の女の子」に恋心を抱いていることで有名ですよね。

実はアニメーション作品の『ハッピーニューイヤー、チャーリー・ブラウン!』では、ライナスも彼女のダンスにすっかり心を奪われてしまったことがあります。また、1999年7月13日の連載でも、彼女のことを「かわいいな」と感じている様子が描かれています。

知られざる「眼鏡のライナス」 より真面目見える貴重なシーン

1962年2月5日
 ...AND SO THE OPHTHALMOLOGIST SAID I HAVE TO START WEARING GLASSES...
...それでね、眼科の先生が、僕は眼鏡をかけ始めなきゃいけないって言ったんだ...
AT FIRST I WAS PRETTY UPSET... IT WAS A REAL EMOTIONAL BLOW.. ALL SORTS OF THINGS WENT THROUGH MY MIND...
最初はかなりショックだったよ... 本当に精神的にこたえたんだ。いろんなことが頭を駆け巡ったよ...
BUT, FINALLY, ONE THOUGHT SEEMED TO STAND OUT..
でも、最後にある一つの考えが浮かび上がってきたんだ..
WHAT WAS THAT?
それは何?
IT'S KIND OF NICE TO BE ABLE TO SEE WHAT'S GOING ON!
何が起きているのか(周りの景色が)見えるようになるのって、なんだかいいもんだね!

多くのファンが驚く事実として、ライナスには眼鏡をかけていた幻の期間が存在します。

1962年2月から9月までの短期間、彼は眼科医の勧めで眼鏡を着用していました。しかし、シュルツ氏は「眼鏡を描くと、ライナスの表情の豊かさが損なわれる」と判断し、この設定を撤回しました。 「じゃあ、その眼鏡のアイデアはどうなったの?」と思いますよね? 実は、この時のデザインやアイデアが、後に登場するマーシーというキャラクターへと受け継がれていったのです。

1962年7月17日
I SAW MY OPHTHALMOLOGIST YESTERDAY..
昨日、眼科の先生のところへ行ってきたんだ..
HE SAID I MAY NOT HAVE TO WEAR MY GLASSES ALL THE TIME.. HE ALSO SAID HE SHOT AN EIGHTY A FEW DAYS AGO...
ずっと眼鏡をかけていなくてもいいかもしれないって。それと、数日前にゴルフで「80」を出したって言ってたよ...
YOU TALKED ABOUT GOLF?
ゴルフの話をしたの?
OH, YES... I ALWAYS ASK HIM ABOUT HIS GOLF GAME...
ああ、そうだよ... いつも先生にゴルフの調子を聞くようにしてるんだ...
IT PUTS HIM AT EASE DURING THE EXAMINATION
そうすると、診察中に先生の緊張がほぐれるからね。
すぬ

眼科の先生にも気をつかうライナス・・・

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PEANUTSのライナスの名言

PEANUTSのライナスの名言

博愛主義者であり、毛布を手放さない哲学者であるライナスは、いつも周囲の人々に優しい言葉をかけます。

高圧的な姉のルーシーに対しても優しく接しています。彼は常にみんなの理性的・哲学的でありながら、少し夢見がちなところもあり、カボチャ大王の存在を信じています。しかし、優しいがゆえに、他の人々に失望すると、誰よりも深く傷つきます。

そんなライナスの名言を紹介します。

  • 皿の上のエサを待つだけが人生じゃないのさ
  • “いつも”って言うなよ!人生に”いつも”はないんだ
  • 欠点?これが欠点だって!?違うよ・・・これはみんな個性だよ
  • 人生にいつもはない
  • どんな問題も逃げきれないほど大きかったりむずかしかったりはしない
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ライナスに関するよくある質問 (FAQ)

ライナスに関するよくある質問 (FAQ)

ここでは、ライナスについてよく聞かれる質問にお答えします。

ライナスは結局、毛布を卒業できるのですか?

基本的には卒業しません。いくつかのエピソードで一時的に手放そうと努力しますが、精神的な不安からすぐに元通りになってしまいます。しかし、成長して自立するまでの「必要な過程」として描かれています。

かぼちゃ大王は本当に存在しないのですか?

コミックの中では一度も姿を現しません(スヌーピーがなりすましたことはありますが)。しかし、ライナスにとって重要なのは「存在するかどうか」ではなく、「信じる心を持ち続けること」なのかもしれません。

ライナスのモデルは誰ですか?

作者シュルツ氏の友人で、同じ名前を持つライナス・マウラー氏がモデルの一人と言われています。

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まとめ ライナスが教えてくれること PEANUTSに欠かせない存在

いかがでしたでしょうか?

PEANUTS(ピーナッツ)のキャラクターの”ライナス”は、青い毛布が手放せず、指しゃぶりをしてしまう「赤ちゃん」のように描かれていますが、その実、PEANUTS作品の中でも頭が良く「哲学的」で、チャーリーブラウンにアドバイスをしてくれる頼れる親友になっています。

チャーリーブラウンが頼るものわかりますよね。

ただ、、本人は無自覚?ですが、周りからオモテになっている状況みたいです。

そのうち”トリュフ”とは両想いなのでは?というように、恋愛フラグいっぱいお立てになっています。

そんな魅力的なライアスが少しでもお伝えできたなら嬉しいです。

では、またね(@^^)/~~~

すぬ

PEANUTS(ピーナッツ)のキャラクター図鑑”ライナス”

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