【ピーナッツ】マーシーの魅力を徹底解剖!
性格、初登場の歴史から「先生(Sir)」と呼ぶ理由まで完全網羅
すぬ今回は、”マーシーの知られざる内面に迫りつつ、彼女の魅力を徹底解剖“しちゃいます!
世界中で愛されるコミック『ピーナッツ(PEANUTS)』。スヌーピーやチャーリー・ブラウンの愛らしさに目が奪われがちですが、ふと気づくと、画面の端っこで、分厚いメガネの奥から冷静な視線を送る少女がいませんか?
そう、彼女こそがマーシー(Marcie)です。
一見すると、親友であるペパーミント パティの後ろをついて歩く、ただの「大人しい優等生」に見えるかもしれません。しかし、そんな第一印象で彼女を判断するのはあまりにももったいない! 実は彼女、『ピーナッツ』の世界において、最も複雑で、最も人間臭く、そして現代の私たちが共感せずにはいられない悩みを抱えたキャラクターなのです。


- マーシーの基本プロフィール
- トレードマークのメガネや、Tシャツ・ズボンといった外見の特徴。
- 「ジョンソン」や「カーリン」など、作品によって異なるフルネームの謎。
- 性格のギャップと魅力
- 成績優秀な「本の虫」でありながら、スポーツは壊滅的に苦手なこと。
- 普段は冷静だが、実は短気で喧嘩っ早い一面があること。
- 卵を殻ごと調理してしまうような、家事における天然なエピソード。
- 初登場と歴史
- 1971年の登場経緯や、モデルとなった実在の人物(エリース・ギャラウェイ)について。
- 複雑な人間関係
- 親友ペパーミント パティを「先輩(Sir)」と呼ぶ理由とその関係性。
- チャーリー・ブラウンを「チャールズ」と呼び、好意を寄せていること。
- スヌーピーの空想世界(撃墜王ごっこ)に付き合うノリの良さ。
- 知られざる家族背景
- 教育熱心な両親からのプレッシャーや、それに対するマーシーの葛藤。
- 意外な特技
- オルガンの演奏や、フランス語が堪能であること。
この記事を読み終える頃には、あなたはきっと、次に『ピーナッツ』のコミックを開くとき、真っ先にマーシーの姿を探してしまうようになっているはずです。
さあ、知性とユーモア、そして少しの哀愁に満ちたマーシーの世界へ、一緒に飛び込んでみましょう。
ペパーミント パティの親友で、メガネがチャームポイントのマーシーとは?
みんな大好き「ピーナッツ」の仲間たち。中でも、ペパーミント パティとマーシーの友情は、ちょっと変わってて面白いんだよね!ペパーミント パティは、スポーツ万能で男の子みたいな女の子。
一方、マーシーはと言えば、運動は苦手だけど、頭脳明晰な優等生。まるで正反対の2人だけど、実は大の仲良し!そんなマーシーが、チャーリーブラウンに抱く複雑な感情…気にならない?
ピーナッツのメガネキャラといったら「マーシー」プロフィール
まずは基本のプロフィールからおさらいしましょう。マーシーをマーシーたらしめている要素、それは一体何なのでしょうか?
アイコニックな外見とファッション




マーシーのスタイルは、シンプルイズベストを体現しています。
- ヘアスタイル
- 顎のラインで切りそろえられたボブヘア。原作コミックでは黒髪や濃い茶色で描かれますが、どこか知的な雰囲気を醸し出しています。
- トレードマークのメガネ
- 彼女の表情を読み取りにくくしている分厚いレンズ。実はコミックの長い歴史の中でも、彼女の「素顔の目」が描かれることは極めて稀です。これこそが、彼女のミステリアスな魅力を高めている要因の一つと言えるでしょう。
- ファッション
- 多くの女の子キャラクターがドレスを着る中、マーシーは常にTシャツとズボン(ショートパンツ)です。アニメ版では朱色(バーミリオン)のTシャツが定番。これは彼女の実用主義的な性格を表しているのかもしれませんね。


「あんたの悩みはね、見た目が普通すぎることなのよ……」
「どうして普通に見えるか分かる、マーシー? それはメガネを頭の上に乗せてないからよ!」
「ほらね! 今のあんた、すごく洗練されて見えるわよ!」
「あたしが?」
「そうよ! 今のあんたは、大手百貨店のバイヤーみたいに見えるわ」
「広告業界の幹部か、テレビのニュースキャスターに間違えられるかもしれないわね……」
「閣下(サー)、洗練される前は、頭痛なんてほとんどなかったんですけどね!」
マーシーの魅力とは?愛情と友情
マーシーは、その優しさと純粋さで、多くのファンを魅了しています。
彼女のチャーリー・ブラウンへの愛情や、ペパーミント パティへの友情は、「ピーナッツ」の世界に温かい光を灯しています。運動は苦手でも、友情には長けているマーシーの姿は、私たちに大切なものを教えてくれます。
マーシーの初登場は?ペパーミントパティとの馴れ初め


「雨! やれやれだわ!」
「こんな冴えない(ドジな)天気のキャンプで、どうやって楽しめばいいのよ? チャック(チャーリー・ブラウン)はどうしてるかしら?」
「先輩(サー)、お昼ごはんは何時ですか?」
「『サー』なんて呼ばないで! あんた、一体全体どんな冴えない(ドジな)子なの?」
「冴えない(ドジな)?」
PEANUTSの個性豊かなキャラクターの中でも、ひときわ知的な輝きを放つマーシー。
1971年7月20日に初登場して以来、彼女は勤勉さ、ペパーミントパティとの深い友情、そして時折見せる意外な一面で、多くのファンを魅了してきました。
初登場からすこし間があって、マーシーがお名前が付けられた?


「こんにちは。チャック(チャーリー・ブラウン)は家にいる?」
「あんた誰?」
「あたしの名前はマーシー……キャンプで彼と友達になったの」
「うちのお兄ちゃんに友達なんていないわよ」
「どうしてそんなことが言えるの? あたしのこと、知りもしないのに……」
「いいえ。でも、お兄ちゃんのことは知ってるもの!」
サリーの「お兄ちゃん」の評価が哀しい。サリーはいつもチャーリー・ブラウンを「冴えない兄」として見ています。そのため、「兄に友達ができるはずがない」という強烈な偏見(確信)を持っており、初対面のマーシーに対しても一切容赦がありません。
実はルーシーもチャック(Chuck)呼びをしています。マーシーもペパーミント・パティの影響で、チャーリー・ブラウンのことを「チャック」と呼んでいるのがわかりますね。
マーシーの人物像とは?優等生で運動音痴 親しい友人はあだ名?呼び




「信じられる、チャック? ねえ、信じられる!?」
「何をだい?」
「マーシーが『年間最優秀生徒』に選ばれたのよ! あたしが勝つと思ってたのに!」
「こんなに落ち込んだのは人生で初めてだわ……」
「バレーフォージにいればよかったのに……」
- 優等生と運動音痴
- マーシーは学業優秀な優等生である一方、運動は苦手というギャップが面白いキャラクターです。野球とホッケーの違いが分からないというエピソードは、彼女のコミカルな一面を表しています。しかし、その運動音痴な部分も含めて彼女の愛嬌のある部分です。
- 友情に厚い
- 彼女の最大の魅力は、やはり友情に厚いところでしょう。特に、チャーリー・ブラウンを「チャールズ」と呼び、ペパーミント パティを「先輩」と呼ぶなど、独特の呼び方にも彼女の親愛の情が表れています。彼女の友情はとても深く、相手を思う気持ちが良く伝わります。
マーシーの謎? そのビジュアルと名前の秘密・クララという女の子に似ている
マーシーの謎① 名前に隠されたミステリー


「マーシー」という名前は親しみやすいですが、彼女のフルネームをご存知ですか? 実はこれ、ファンの間でも長年議論されてきたトピックなんです。
コミック連載中、シュルツ氏は彼女に明確なラストネーム(姓)を与えませんでした。しかし、いくつかの派生作品でヒントが出ています。
- スペシャルアニメ『You’re in the Super Bowl, Charlie Brown』では「ジョンソン(Johnson)」と呼ばれました。
- 映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』では「カーリン(Carlin)」という名前が確認されています。
どちらが正解というわけではありませんが、こうした「揺らぎ」もまた、彼女の不思議な存在感を際立たせています。
マーシーの謎② マーシーの誕生秘話とは クララとの関係 歴史を紐解く


「やあ、みんな…あたしは『ペパーミント』パティ。みんなのテントのリーダーよ…」
「実はね、あたしの本当の名前は『ペパーミント』パティじゃないの…それはお父さんがつけてくれたあだ名なのよ…お父さんはあたしのことを『最高に大切な宝物(レア・ジェム)』とも呼ぶわ」
「さて、あんたたちの名前は何?」
「あんなこと言われた後に、自分たちの名前なんて言える?」
『ピーナッツ』の連載は50年に及びますが、マーシーは最初からいたわけではありません。彼女の登場は、物語に新しい風を吹き込みました。
- 1971年7月20日: サマーキャンプに参加する「名もなき少女」としてひっそりと初登場。
- 1971年10月11日: 正式に「マーシー」という名前が明かされました。
実は彼女の登場前、1968年頃に「クララ」というよく似たキャラクターがいましたが、性格や役割が定まっていませんでした。
マーシーのモデルとなったのは、ペパーミント パティのモデルであるパトリシア・スワンソンのルームメイト、エリース・ギャラウェイさんだと言われています。現実の親友関係が、そのままコミックの黄金コンビに反映されたなんて、素敵な話だと思いませんか?
1971年にマーシーという名前で登場する前に、1968年にクララというそっくりな女の子がペパーミント パティとキャンプに参加していたという事実は、非常に興味深いですね。
なお、クララはマーシーよりもずっと背が低く、若く、マーシーとは異なり、彼女の目は眼鏡越しに映っていることから、彼女たちが同一人物ではない可能性は高いです。
ピーナッツのマーシーの性格分析 天才と天然のハイブリッド
マーシーの性格を一言で表すなら、「ギャップ萌えの塊」です。
ピーナッツのマーシーの特徴① 「本の虫」だけど運動オンチ


「先輩(サー)、どうしてあたしはいつもライトを守らなきゃいけないんですか?」
「それが伝統だからよ……一番下手な選手がいつもライトを守るの。あんたはうちのチームで一番下手でしょ……」
「でも、グローブはよく似合ってるわよ、マーシー」
「ありがとうございます、先輩(サー)……お褒めに預かり光栄です」
マーシーは学校随一の秀才です。授業中は居眠りばかりしている親友のペパーミント パティとは対照的に、マーシーは常に知識を吸収しています。しかし、その知性がスポーツフィールドに出ると…途端にポンコツ化してしまうのが愛おしいところ。
野球やホッケーに誘われても、ルールが全く理解できません。「野球にはペナルティボックスはないのよ、マーシー!」とパティに怒鳴られるのは日常茶飯事。でも、彼女は悪びれることなく、独自の理論で言い返したりするんですよね。この「頭はいいのに体は動かない」という不器用さが、完璧すぎない彼女の魅力です。
運動オンチだが?マーシーにはとっても素敵な才能がある?芸術と空想の世界
勉強だけではありません。彼女は感受性も豊かなんです。
- 音楽の才能
- オルガンのレッスンを受けており、かなりの腕前だと言われています。
- バイリンガル
- フランス語が堪能です。映画『Bon Voyage, Charlie Brown』では、フランスへの交換留学でその語学力をいかんなく発揮しました。
- スヌーピーとの空想遊び
- 理屈っぽい彼女ですが、スヌーピーの「撃墜王ごっこ」にはノリノリで参加します。フランスの田舎娘になりきり、彼にルートビアを振る舞う姿は、普段の冷静さとは違った無邪気さがあります。
運動が苦手なマーシーだけど、実は意外な一面も持ってるんだ。
- 手芸や料理が得意!特に編み物はプロ級の腕前。
- 音楽の才能も豊か!ピアノやフルートを演奏できる。
- 実は、ユーモアのセンスも抜群!時々、面白いジョークを飛ばしてみんなを笑わせる。
普段は物静かなマーシーだけど、実は多才で魅力的な女の子なのです。
ピーナッツのマーシーの特徴② 大人しそう?意外な「キレキャラ」?


「そもそも、女の子が野球をやりたがるなんてどういうつもりだ?」
「女の子は自分の立場ってものをわきまえるべきなんだ。
「ちょっと! あたしの靴に砂をかけないで!」
「先輩(サー)、相手のセカンドが我慢の限界を超えるほどあたしを侮辱してきます……。 ちょっと試合を中断してもらえませんか?」
「タイムアウト!」
「 よし、ティボー、これで終わりだ!!!」


「いい、よくお聞き、この分からず屋の男尊女卑野郎……」
「これから言うことを、そこでじっと黙って聞きなさい!」
「もし一言でも喋ったら、その面(つら)をひっぱたいてやるわ!」
「ほう?」
「今のがその一言よ!」
ガツン!(POW!)
ここが重要なポイントなんですが、マーシーはただの「いい子」ではありません。実は結構、短気なんです。
普段は理性的ですが、あまりに理不尽なことがあると、親友のパティ相手でも取っ組み合いの喧嘩を始めたりします。また、男尊女卑的な態度をとるキャラクター(ティボーなど)に対しては、容赦ない言葉で詰め寄ることも。
「静かなる怒り」だけでなく、時には爆発させる人間らしさ。彼女は、ただ静かに座っているだけの少女ではないのです。
ピーナッツのマーシーの特徴③ 伝説の「料理下手」エピソード




頭が良いからといって、家事ができるとは限りません。特に有名なのが、イースターエッグを作るエピソード。
「卵を調理する」と聞いて、彼女は何をしたと思いますか? なんと、卵を殻のままトースターに入れたり、ワッフルメーカーでプレスしたりしたのです! 「だって作り方が本に書いてなかったから」…なんていう言い訳も、マーシーらしくて笑ってしまいますよね。
ピーナッツ(スヌーピー)のマーシーは、非常に勉強家ですが、料理に関しては全く才能がありません。
特に有名なエピソードは、アニメ『スヌーピーのメリークリスマス(A Charlie Brown Thanksgiving)』での出来事です。
- 料理の失敗 感謝祭の食事作りを手伝う際、マーシーは卵を殻のまま茹でようとしたり、トーストを真っ黒に焦がしたりしてパニックになります。
- 名言 最終的に失敗を認め、チャーリー・ブラウンに「料理について何も知らなくてごめんなさい」と謝罪するシーンが印象的です。
彼女は理論派ですが、台所に立つと常識外れのミスをしてしまうキャラクターとして描かれています。
ピーナッツの人間関係(マーシー) 複雑怪奇な「愛」と「尊敬」
マーシーを語る上で絶対に外せないのが、他のキャラクターたちとのユニークすぎる関係性です。言葉だけでは説明しきれないので、まずは関係図を見てみましょう。
マーシーは、なぜペパーミント パティを「先輩(Sir)」と呼ぶのか?


「やれやれ、また雨の日だわ…こんなの、今まで見た中で一番サイテー(ドジ)な天気よ!」
「天気を批判すべきではありませんよ、先輩(サー)…これも私たちが生きている世界の一部なんですから…」
「『サー』って呼ぶのはやめて!」
「それに、この雨はきっとどこかの農家を助けています。そうなると、また別の論点が出てきますが…」
「先輩(サー)、夏休みのキャンプに来ている農家なんて見たことありますか?」
「もう、耐えられないわ!」
これぞ『ピーナッツ』七不思議の一つ。「Sir」は通常、男性の上官や目上の人に対して使う言葉です。なぜマーシーは、同い年の女の子であるパティをこう呼ぶのでしょうか?
- 最初のきっかけ
- 実は連載初期、キャンプでの出会い頭に「Sir」と呼んだのが始まりです。パティは即座に「私を先生と呼ぶな!(Stop calling me Sir!)」と訂正しましたが、マーシーは頑として変えませんでした。
- 尊敬と皮肉の裏返し
- マーシーにとってパティは、自分にない「行動力」と「自由」を持つ憧れの存在です。しかし同時に、彼女の論理的でない部分に対する、ほんの少しの皮肉も込められている…と分析するファンもいます。
- もはや「愛称」
- 何十年も連載が続く中で、これは二人の絆の証となりました。パティが弱気になっている時、マーシーが呼ぶ「Sir」には、励ましの意味が含まれていることもあります。
【マーシーとチャーリー・ブラウン】切ない片思い


「病院の向かいにある公園のベンチに座って、あの子の窓を見つめていれば、患者は良くなるものなのよ……」
「かわいそうなチャック……あんな病室で横たわってるなんて、考えるのも嫌だわ」
「先輩(サー)、チャックのことがちょっとお好きなんですよね?」
「ええと、あたしは……その……何というか……彼が……その……」
「チャックが大好きよ! 彼って本当に素敵(ニート)だと思うわ!」
「『本当に素敵』? 彼が本当に素敵だと思ってるんですか?」
「ええ、そうよ! いつか彼にシニア・プロム(卒業ダンスパーティー)に誘ってほしいって願ってるくらい!」
「それどころか、もし彼にプロポーズされたら、あたしチャックと結婚したっていいわ!」
「こっちへ来て、ルーシー」
「(受付で)すみません、ここは救急窓口ですか? 私たちはチャールズ・ブラウンの友人なのですが……」
「もう一人患者を連れてきました。彼女、彼(チャーリー)よりも重症だと思うんです!」
マーシーは、チャーリー・ブラウンのことを「チャールズ(Charles)」と呼びます。これも彼女独特の距離感です。
彼女は、チャーリー・ブラウンの持つ優しさや、ダメな自分を受け入れる寛容さに惹かれています。ペパーミントパティも彼が好きなので、奇妙な三角関係(しかもチャーリーは赤毛の女の子が好きという一方通行の連鎖)が出来上がっています。
マーシーは時折、非常に大胆になります。彼にキスをしたり、「好き」とストレートに伝えたり。でも、最後には「私みたいな地味な子が、彼に好かれるわけないわよね」と自己完結して身を引いてしまう…。この「知性ゆえの諦め」が、読んでいて胸を締め付けるのです。
優等生マーシーの悩み チャーリーブラウンへの複雑な感情 恋心?友情?


「親愛なるチャールズへ。あなたのことを毎日想っています」
「マーシー、チャックにそんなこと書いちゃダメよ! あいつ、図に乗っちゃう(うぬぼれちゃう)わ!」
「じゃあ、『1日おきに想っています』ならいいですか?」
「いいえ、それでもまだ頻度が多すぎるわ!」
「親愛なるチャールズへ。あなたのことを3日おきに想っています」
マーシーは、チャーリーブラウンのことを「チャールズ」と呼び、恋心を抱いていますよね♡そんなマーシーの純愛にキュンキュンしちゃいますよね。


「親愛なるチャールズへ。あなたのことをたくさん考えています」
「親愛なるチャック。ここ、キャンプでの生活は最高だよ」
「あなたのことが好きみたい、チャールズ。愛を込めて、マーシーより」
「チャック、あいつ(マーシー)の言うことを聞いちゃダメよ。あの子、どうかしてるんだから」
マーシーがサマーキャンプで寂しくなった時、チャーリー・ブラウンに手紙を書いたシーンは、多くのファンの心を打ちました。
「チャールズさま、毎日あなたのこと、考えています」「私はあなたが好きだと思います。チャールズ、愛をこめて、マーシー」
このストレートな告白に、チャーリー・ブラウンはただただ困惑するばかりでしたね。
【マーシーとチャーリー・ブラウン】ペパーミントパティとの共同戦線!?






面白いことに、マーシーは親友のペパーミントパティと一緒に、チャーリー・ブラウンに告白(偽造)の手紙を書いているんです。チャーリー・ブラウンから返事を期待していましたが…迷惑レターと誤解?
最後はペパーミントパティは何かを学び、ルーシーはちゃっかりチャリーブラウンと食事(デート)っぽいことをしています。
ちなみにチャーリー・ブラウンは二人に対して、特別な感情を抱いているわけではないみたい。なんとも切ないですね。
【マーシーとチャーリー・ブラウン】野球場を巡るエピソード 告白そしてキス


「信じられないわ、チャールズ。あの子たちに野球場を奪われたのに、あなたはやり返そうともしないなんて……」
「あたしがとっても大好きな人が、こんなふうに振る舞うなんて信じたくないわ……」
「君が僕を……『大好き』だって!?」
サリー(影から) 「キスしちゃいなさいよ、このマヌケ(ブロックヘッド)!」


「あたし、ずっとあなたのことが大好きだったわ、チャールズ……。あなたは、あたしが今まで会った中で一番優しい人だと思うの……」
「あなたがいつも苦しんでいるのを見るのが、あたしは辛いの……」
(マーシーが、チャーリー・ブラウンの頬にそっとキスをします)
「メガネをかけているあたしみたいな子を、あなたが愛してくれるはずがないって分かってる……だから、もう行くわね……」
「どうやってあんなこと(芸芸)ができるんだ?」
大人の都合で野球場を取り上げられた時、チャーリー・ブラウンが反撃しなかったのを見て、マーシーはこう言います。
「私、ずっと、あなたのことが大好きだったわ。チャールズ、あなたみたいな優しい人、知らないわ」
そして、チャーリー・ブラウンの頬にキスをするマーシー。この行動から、彼女がチャーリー・ブラウンの優しさに惹かれていることが伝わってきます。
【マーシーとチャーリー・ブラウン】純粋な愛 実はチャリーブラウンも?


「やあ、チャック……キャンプ中に邪魔してごめんね……。あんたとマーシーが楽しくやってるか気になっちゃって……」
「うん、楽しいよ……今朝はみんなで泳ぎに行ったんだ……」
「マーシーは新しい赤い水着を着てたよ……彼女、すごく可愛かったな……」
「あんたに電話したなんて信じられないわ、チャック!!」
マーシーは子供ながらに、心の底からチャーリー・ブラウンのことを愛しているんですね。彼の優しさ、彼の苦悩、そのすべてを受け止めて、彼女は彼を想っている。これこそ純愛ですよね。
マーシーのチャーリー・ブラウンへの想いは、純粋で、優しくて、そしてちょっと切ない。彼女の行動を見ていると、愛にはいろんな形があるんだなと改めて感じさせられます。
- チャーリーブラウンの優しさや誠実さに惹かれている。
- 親友ペパーミント パティの気持ちも尊重したい。
複雑なマーシーの家庭環境 知られざる家族の重圧 完璧主義の裏側




「親のせいで頭がおかしくなりそうよ、チャールズ! あたしに完璧であれって言うのよ……」
「学校でオールAを取って、何でも完璧にこなすことを求めてくるの! もう限界よ、チャールズ……」
「ここになんていちゃいけないのよ……本当は今ごろ『アイヴァンホー』を読んでなきゃいけないのに」
「なんて言っていいか分からないよ……」
「あたしがこの最終章を読み終えるまで、ずっと喋り続けてて」
「家に入るなり、お母さんはこう言うのよ。『宿題は終わったの?』って」
「親が気にしてるのは、あたしが全科目でAを取ってるかどうかってことだけなの?」
「……ただ、親が勝手に決めた大学に行かせるためだけに……」
「それで最後には、どこかのガリ勉(オタク)と結婚させられるのよ!」
ここからは少しシリアスな話になります。マーシーがなぜ「勉強の虫」になったのか、その背景には現代社会にも通じる問題があります。
1990年代のストリップで、彼女の両親が非常に教育熱心であることが示唆されました。 両親はマーシーに進路や成績(オールA)を強く求めており、彼女はそのプレッシャーに押しつぶされそうになることがあります。
ある日、彼女は勉強から逃げ出してチャーリー・ブラウンの元へ行き、こう漏らしました。


「オールA(全科目最高評点)を取れない子供を、親は本当に愛せると思う?」
「もちろんだよ!……だってさ、自分に対して優しくない相手を、どうして犬は好きになるんだと思う?」
「最後のクッキーを横取りする奴とかね……」
いつも冷静な彼女が吐露したこの弱音。これがマーシーというキャラクターに深みを与え、多くの読者の共感を呼んだ瞬間でした。彼女の知性は、才能であると同時に、親の期待に応えるための「鎧」でもあったのかもしれません。



子供は親の所有物ではないってことをメッセージが感じられて、その通りだよねって思います。
ペパーミント パティとマーシーの凸凹コンビの魅力とは
ペパーミント パティとマーシー まるで太陽と月?正反対の性格
ペパーミント パティとマーシー。2人は、本当に正反対の性格の持ち主なの。
![]() ![]() マーシー | ![]() ![]() ペパーミント パティ | |
|---|---|---|
| 特徴① | 運動は苦手…だけど、勉強は得意!特に数学は天才的 | スポーツ万能!特に野球が得意で、チームのリーダー的存在 |
| 特徴② | 物静かで思慮深い性格。いつも冷静に周りを見ている | 考えるよりも行動派!思ったことはすぐ口に出す、サバサバした性格 |
| 特徴③ | チャーリー・ブラウンのことを尊敬しており、大好き!意外と積極的 | チャーリーブラウンのことが大好き!でも、なかなか素直になれない |
| 特徴④ | ペパーミント パティのことを「先輩(Sir)」と呼び、いつも敬意を払っている | 「マーシー」と呼んでいて、親友! |



ね?全然違うでしょ?でも、だからこそ、2人はお互いを補い合える最高の親友なのかも。


ペパーミント パティとマーシーの友情のカタチ それぞれの役割
ペパーミント パティとマーシーの友情は、お互いの個性を尊重し、支え合うことで成り立っています。



マーシーは、ペパーミント パティに冷静な視点と知恵を与える存在。



ペパーミント パティは、マーシーに勇気と行動力を与える存在です。
例えば、ペパーミント パティがチャーリーブラウンにアタックしようとして失敗したとき、マーシーはいつも優しく励まし、的確なアドバイスを送ります。逆に、マーシーがテストで悩んでいるとき、ペパーミント パティは持ち前の明るさで彼女を元気づけるんです。
マーシーとペパーミントパティの最後の登場 楽しかったピーナッツの日常


少々の雨、少々の泥... これこそが醍醐味なんだよ..
ねえチャック、最高の試合だと思わないかい?
あたしたち、楽しんでるよね、チャック?
まだ君のボールだよ..
第4ダウンだ.
どうするんだい、チャック?
ランで行くのかい、それともパスかい?
先生(サー)、みんなもう家に帰りましたよ..
あなたも帰るべきです.. 暗くなってきましたよ..
あたしたち、楽しかったよね、マーシー?
はい、先輩(サー).. 楽しかったです..
誰も握手して「いい試合だった」って言ってくれなかったね。
マーシーとペパーミントパティの最後の登場シーンも、初登場と同じく雨の日。二人とも最後まで友情でつながっていたと思えるシーンですよね。
あたしたち、楽しかったよね、マーシー?
はい、先輩(サー).. 楽しかったです..
マーシーがペパーミントパティを「先輩(Sir)」と呼ぶ理由は、彼女なりの敬意の表し方だと言えるでしょう。アメリカでは、先輩(Sir)を名前で呼ぶことが一般的ですが、マーシーはあえて「Sir」という男性への敬称を使うことで、ペパーミントパティへの特別な感情を示しているのかもしれません。


ペパーミントパティとの友情 出会いから深まる絆
キャンプで出会った二人は、すぐに親友となり、いつも一緒に過ごすようになります。マーシーは、ペパーミントパティの良き理解者であり、時には彼女を諭し、支える存在です。




マーシーがペパーミントパティの家に遊びに行った際、チャーリーブラウンも誘ってハハハーマン(かくれんぼ)をして遊びました。しかし、この時ペパーミントパティがチャーリーブラウンへの気持ちを隠さずに話してしまい、彼を傷つけてしまいます。


チャーリーブラウンを傷つけてしまったペパーミントパティに、マーシーは「真心から謝れば、奇跡だって起こる」とアドバイスします。さらに、「あなたが心の底では、ほんとはチャックを愛している」と、ペパーミントパティ自身も気づいていない気持ちを見抜きます。 マーシーは、まだ出会って間もないペパーミントパティに、まるで大人のような愛のあるアドバイスをします。彼女は、遊びに来て楽しい時間を過ごすだけでなく、二人の関係を取り持つ役割を果たすのです。
知性あふれるマーシー 勉強が得意でペパーミントパティの世話を焼く






マーシーは、勉強が得意で、特に読書を好む知的な少女です。一方、スポーツは苦手という一面も持っています。しかし、彼女はペパーミントパティの世話を焼くことをいとわず、時には厳しい言葉で彼女を諭します。
ペパーミントパティが学校に行かなくなってしまった時、マーシーは必死で彼女を説得します。そして、スヌーピーの犬小屋にいるペパーミントパティを連れ戻そうとするあまり、犬小屋を壊してしまうという事件も起こします。 この出来事は、マーシーの友情と正義感の強さを表しています。彼女は、ペパーミントパティのためなら、どんなことでもする覚悟があるのです。
マーシーの成長 自分らしさを見つける旅
マーシーは、チャーリーブラウンへの気持ち、ペパーミント パティとの友情、そして自分自身の個性…様々なことに悩みながらも、少しずつ成長しています。
- 自分の気持ちと向き合い、素直になることの大切さを学んでいます。
- 得意なこと、好きなことを通して、自分らしさを見つけようとしています。
- ペパーミント パティと正反対!親友マーシーは運動が苦手な優等生!チャーリーブラウンへの複雑な感情との葛藤は、彼女を大きく成長させていくことでしょう。
これからも見守りたい!マーシーの未来
マーシーがこれからどんな女の子に成長していくのか、とっても楽しみだよね!
- チャーリーブラウンとの関係はどうなる?
- ペパーミント パティとの友情は?
- マーシーはどんな夢を見つける?
これからも、マーシーの成長を温かく見守っていきたいですね!
よくある質問(FAQ) ピーナッツのマーシーについて
マーシーについて、ファンからよく寄せられる疑問にお答えしましょう。
まとめ マーシーは私たち自身の鏡である
いかがでしたでしょうか? ただの「メガネのサイドキック」だと思っていたマーシーが、いかに魅力的で、人間味あふれるキャラクターであるか、お分かりいただけたかと思います。
彼女は天才ですが、完璧ではありません。 友達思いですが、時には爆発します。 そして、親の期待や叶わぬ恋に悩みながらも、自分らしく生きようとしています。
その姿は、現代を生きる私たちの姿そのものではないでしょうか。だからこそ、私たちは彼女に惹かれるのです。
ペパーミント パティとマーシー。正反対の2人だからこそ、お互いを尊重し、支え合うことができる。マーシーのチャーリーブラウンへの複雑な感情は、彼女を成長させるための大切なスパイス。これからも、マーシーの成長を応援していきましょう!
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