【2025年11月最新】貯金におすすめ普通預金の金利ランキング!おすすめ銀行は?

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「普通預金の金利ランギング」はすぬぶろで定期的に更新・紹介しています。
自分のお気に入りの銀行を見つけましょう!

すぬ

どうもすぬぶろのすぬです!
今回はファイナンシャルプランナーによる
オススメの「2025年11月のおすすめの普通預金の金利の銀行」について紹介します♡

皆様はどこの銀行を使っていますか?

ATMの利用や振込手数料がお得で使い勝手のよい銀行や

地域に根付いたサービスをしている地域の銀行!

ネットの市場に紐づいたり、スマホと連携した銀行などなど、、、

一体どの銀行がいいの?ってなりますよね。

すぬ

私のオススメは「銀行を使い分けする」です。
1つ目は「生活する時によく使う銀行」
2つ目は「貯金するなど、あまりお金を動かさない銀行」
3つ目は「サービスが良い銀行(銀行間の送金が自動・無料でできるなど」

この記事では「2つ目は貯金するなど、あまりお金を動かさない銀行」を紹介します。

貯金するにオススメなのは、預金口座にお金を入れておくだけで、高い利息でお金が入ってくる銀行です。

しかし、「高い金利」と言っても、その条件や内容は銀行によって様々です。

どの銀行が本当にご自身にとって最適なのか、判断に迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事は「どこの銀行」がいいのかわからない方向けに書いていますので、是非参考にしてみてね。

この記事で紹介すること

本記事では、2025年11月時点における普通預金の金利が高いおすすめの銀行をランキング形式で詳しくご紹介し、皆様にとって使い勝手のよい銀行選び、そして着実な資産形成の一助となる情報を提供いたします。

この記事の特長ポイント

  • 各銀行の金利情報を徹底比較します。
  • 単なる金利だけでなく、実現するための具体的な条件を詳しく解説。
  • 金利以外のその他の特長(サービス内容など)も深掘りします。
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目次

【2025年11月】普通預金 高金利銀行ランキングTOP14

2025年11月時点で特に注目すべき、普通預金金利の高い銀行をランキング形式でご紹介します。

高金利になるための特定の条件達成が必要な場合がほとんどですので、詳細な条件も併せてご確認ください。

普通預金の金利が高い順の一覧【おすすめの高金利/ネット銀行 /金利比較】

普通金利のランキング内容

金利の優遇がされる条件付きのものもあります。

ランキングは金利が高い順に並べています。

スクロールできます
順位銀行名年利(税引前)主な条件・特徴
1位PayPay銀行
(円普通預金+外貨普通預金)
2%(※)(普通預金+特別預金)(円&米ドル)
日本円と米ドルを一緒に持つだけで、簡単に高金利のサービスを受けられる。
※通常金利と特別金利の合算値
※米ドル普通預金には金利適用上限はありませんが、日本円には上限があります。
2位東京スター銀行
(スターワン円普通預金)
0.6%(金利優遇プログラム/下記条件の内、2つクリア)
金利優遇プログラムの2つの条件の内、いずれかをクリア
給与・年金受取口座指定
…0.6%
資産運用商品を300万円以上保有&NISA口座を保有かつ投資信託を購入…0.6%
3位みんなの銀行
(貯蓄預金・プレミアム会員)
0.57%(プレミアム会員)+貯蓄預金
プレミアム会員(月額600円)※6ヵ月間無料
4位auじぶん銀行
(auまとめて金利優遇+auマネ活プラン)
0.51%(auまとめて金利優遇+auマネ活プラン金利優遇)
auの金利優遇プログラムは下記の条件を組み合わせです。
【auまとめて金利優遇】
au pay口座連携 +0.05%

au payカード口座から引き落とし +0.05%
対象の証券会社と連携設定 +0.1%
【auマネ活プラン+金利優遇】
「auマネ活プラン+」とau ID登録 +0.05%

ゴールドカード特典 +0.05%
5位あおぞら銀行
(BANK口座限定)
100万円まで
0.5%
100万円を超える0.35%
(BANK口座限定)
高金利「0.35%」になりました。
そのうち、100万円まで「0.5%」
条件などもなく、使い勝手もすごくいいので、オススメです。
◆気になる方は「あおぞら銀行を詳しく紹介」の記事を見てみてね。
5位GMOあおぞらネット銀行
ハビト支店
100万円まで
0.5%
100万円を超える0.2%
(条件/ハビト支店口座
GMOあおぞらネット銀行の専用支店口座
「ハビト支店」の口座開設が必要です。
“Habittoのアプリ開設リンクページ”

残高100万円以下は0.5%、残高100万円を超える分は0.2%となります。
5位UI銀行
女神のサイフ
はたらくサイフ
まもりのサイフ
0.5%女神のサイフ
日本国内にお住まいの満16歳以上の個人のお客さま
口座開設時に女性をご選択いただいたお客さま
はたらくサイフ
毎月の給与を「はたらくサイフ(普通預金)」で受け取る
まもりのサイフ
年金を「まもりのサイフ(普通預金)」で受け取る
しかも、特典も充実している!
6位住信SBIネット銀行
(MATSUI Bank)
0.41%(MATSUI Bank)
“MATSUI Bankとは”
「MATSUI Bank」は住信SBIネット銀行と松井証券株式会社が提供する銀行サービスです。
6位auじぶん銀行
auまとめて金利優遇
0.41%(auまとめて金利優遇)
【auまとめて金利優遇】
au pay口座連携 +0.05%

au payカード口座から引き落とし +0.05%
対象の証券会社と連携 +0.1%
7位SBI新生銀行
ダイヤモンドステージ
0.4%(ダイヤモンドステージ)
「SBI新生コネクト」を申し込むだけで「ダイヤモンドステージ」になります。
“「SBI新生コネクト」とは”
SBI新生銀行の円普通預金口座とSBI証券の証券総合口座を連携させる手数料無料の自動入出金サービスです。
7位PayPay銀行ステップアップ
円預金最大0.40%
なんと「ステップアップ円預金なら最大で0.4%、しかもポイント受取なら0.5%」です。
円普通預金の残高が上がるほど、金利(利息受取時)またはPayPayポイントの付与率(ポイント受取時)が段階的にアップする仕組み。
8位みんなの銀行
貯蓄預金
0.37%(条件/貯蓄預金
“みんなの銀行とは”
お財布いらずで、スマート決済はもちろん、
記録も貯蓄もすべてスマホで完結する銀行アプリです。

詳しくは”貯蓄預金“を確認してね。
9みんなの銀行
0.3%みんなの銀行は、スマートフォン完結型のデジタルバンクです。
口座開設から取引まですべてアプリで完結し、24時間365日利用可能です。
“金利一覧ページ”
普通預金(基準金利)の金利条件無しで、0.3%になります。
※プレミアム会員以外の方、プレミアム会員に関係なく。
9位SBJ銀行
普通預金プラス
0.3%SBJ銀行の金利一覧普通預金プラス
普通預金プラスの詳しい紹介はこちら
通常の利息に加え、月内の最低残高(上限1,000万円)に、
1ヶ月分の追加利息を翌月にお受取りいただける。
9位東京スター銀行
金利優遇プログラム
0.3%(金利優遇プログラム/下記条件の内、1つクリア)
金利優遇プログラムの2つの条件のうち、片方をクリア
資産運用商品を300万円以上保有…0.3%
NISA口座を保有かつ投資信託を購入…0.3%
11位楽天銀行
マネーブリッジ適用
残高300万円以下/0.28%
残高300万円を超える/0.22%
(マネーブリッジ)
マネーブリッジとは”
楽天証券と楽天銀行が共同で提供する口座連携サービスです。実際に楽天証券を使わなくても、証券口座を開設し、連携させるだけで、簡単に高金利を受けられるので、オススメです。
気になる方は「楽天銀行」の記事を見てみてね。
12位イオン銀行
プラチナステージ
0.25%(プラチナステージ)
【普通預金適用金利】
ブロンズステージ: 年0.20%(税引後年0.079%)

シルバーステージ: 年0.21%(税引後年0.087%)
ゴールドステージ: 年0.22%(税引後年0.103%)
プラチナステージ: 年0.25%(税引後年0.143%)
13位auじぶん銀行0.21%円普通預金
auじぶん銀行の基本的な口座
その他、条件を増やすと金利がアップ
13位住信SBIネット銀行
(SBIハイブリッド預金)
0.21%SBI証券口座と連携する「SBIハイブリッド預金」に適用。
証券取引の待機資金などに。通常の円普通預金金利も比較的高水準。
(SBIハイブリッド預金)
“SBIハイブリッド預金とは”
SBI 証券と当社口座の資金移動を自動化できる円預金です。
13位SBI新生銀行
0.21%(スタンダード~プラチナステージ)
なお、簡単に「ダイヤモンドステージ」になれるので、是非目指してみよう。
(SBI証券の口座保有者は、簡単な手続きを行うことで、円普通預金の金利を年0.40%(税引前)にすることができます。さらに、全員が最上位ステージの優遇サービスを受けられます。)
13位GMOあおぞらネット銀行
証券コネクト口座
0.21%(証券コネクト口座)
証券コネクト口座」は、GMOクリック証券と連携した円普通預金口座です。
※GMOクリック証券における現物取引の買付代金に充当できる円普通預金口座
※証券コネクト口座はお一人1口座のみ開設
14位PayPay銀行0.2%PayPay銀行は、PayPayアプリと連携し、預金や決済がスムーズなネット銀行です。
PayPay残高との連携や、PayPayポイントが貯まるなど、PayPayユーザーに便利なサービスが充実しています。
“金利一覧ページ”(普通預金)
14位UI銀行0.2%UI銀行は、スマホ完結型のデジタルバンクです。
高金利な預金や、手数料優遇が魅力。
アプリで手軽に口座開設から取引まで完結します。
UI銀行の「UI」は、「あなた(U=You)と私(I)=わたしたち)」という名前の由来です。
金利も0.2%と高水準です。
14位ソニー銀行
(ネット銀行)
0.2%ソニー銀行は、ソニーグループの一部であり、デジタル技術を活用した金融サービスを提供しています。外貨のサービスが豊富で、海外旅行をする方にメリットが多い
14位JRE BANK
0.2%JRE BANK(楽天銀行)
“JRE BANKとは”
株式会社ビューカードが楽天銀行株式会社を所属銀行とする銀行代理業者として各種契約締結の媒介を行う際のサービスです。
旅行好きにはたまらないサービスを受けられますが、注意点としては東日本で最大に受けられるサービスになりますので、注意してね。
2025年3月1日以降は、0.1%から0.2%に金利が上昇!
14位楽天銀行
0.2%楽天銀行は、楽天グループのネット銀行で、楽天ポイントが貯まりやすい。
ATM手数料や振込手数料がお得な点が魅力です。
何といっても日本最大級の経済圏で使い勝手が良い。
“金利一覧ページ”
14位三井住友銀行
0.2%三井住友銀行は、国内有数の大手銀行で、個人・法人向けに幅広い金融サービスを提供しています。
預金、融資、投資、保険など、多様なニーズに対応しています。
“金利一覧ページ”
14位三菱UFJ銀行
0.2%三菱UFJ銀行は、国内最大級の銀行で、個人・法人向けに幅広い金融サービスを提供しています。
国内外に拠点を持ち、グローバルな金融ニーズにも対応しています。
“金利一覧ページ”
14位みずほ銀行
0.2%みずほ銀行は、預金、融資、投資など幅広い金融サービスを提供する大手銀行です。
個人・法人問わず、多様なニーズに対応し、国内外に拠点があります。
“金利一覧ページ”
14位セブン銀行
0.2%セブン銀行は、セブン-イレブンを中心に展開する銀行で、ATMの利便性が高く、24時間365日利用可能です。
スマホアプリで取引や残高確認も手軽に行えます。
“金利一覧ページ”
14位住信SBIネット銀行
0.2%住信SBIネット銀行は、SBIグループのネット銀行で、高金利な預金や、手数料優遇が魅力です。
SBI証券との連携もスムーズで、資産運用にも便利です。
“金利一覧ページ”(通常)
14位GMOあおぞらネット銀行
0.2%GMOあおぞらネット銀行は、GMOインターネットグループとあおぞら銀行が共同出資したネット銀行です。
法人向けサービスが充実しており、スタートアップ企業や中小企業の利用が多いです。
“金利一覧ページ”(通常)
14位ゆうちょ銀行
0.2%“金利一覧ページ”
日本郵便ネットワークとの強いつながりがあり、特に地方において、広大な支店と ATM ネットワークを備えています。
長年の実績と安心感・信頼性があり、初めての口座開設にオススメ
※上記金利は2025年11月7日時点の情報を基にしており、変動する可能性があります。最新の情報は必ず各銀行の公式サイトでご確認ください。
すぬ

2025年3月時点で、ほとんどの銀行は「0.2%」の金利に統一されましたね。

各おすすめ銀行の普通預金の金利「通常%」と条件達成後の「最大%」を比較

スクロールできます
PayPay銀行東京スター銀行みんなの銀行auじぶん銀行あおぞら銀行GMOあおぞらネット銀行UI銀行住信SBIネット銀行SBI新生銀行SBJ銀行楽天銀行イオン銀行ソニー銀行JRE BANK三井住友銀行三菱UFJ銀行みずほ銀行セブン銀行ゆうちょ銀行
普通預金金利
“通常%”
0.2%0.2%0.3%0.21&0.1%
※有人店舗限定
0.2%0.2%0.2%0.21%0.2%0.2%0.2%0.2%0.2%0.2%0.2%0.2%0.2%0.2%
普通預金金利
“その他
0.4%0.3%0.37%0.41%
※条件による上乗せ
100万円を超える部分
0.35%
※BANK限定
0.21%0.21%
※SBIハイブリッド預金
0.3%
※普通預金プラス
0.22%
※300万円を超える
0.21%
0.22%
※ランクによる
普通預金金利
“最大%”
2%0.6%0.57%0.51%100万円まで
0.5%
※BANK限定
0.5%
※100万円以下まで
0.5%
※特典もオススメ
0.41%
(MATSUI Bank)
0.4%0.4%
※年金プラスα
0.28%
※300万円まで
0.25%0.2%0.2%0.2%0.2%0.2%0.2%0.2%
公式HPリンク公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP
公式金利
一覧ページ
金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧金利一覧
こちらの情報は令和7年11月7日のものです。

【おすすめ】お得な金利を扱う銀行 を紹介します【2025年11月版】

以下では、各銀行の金利と条件について、さらに詳しく解説していきます。

1位:PayPay銀行 – 円と米ドルの組み合わせで年利2.0%(税引前)

年利:最大 2.0%(税引前)

※円普通預金と米ドル普通預金の特別金利の組み合わせ

PayPay銀行は、日本円と米ドルの普通預金を組み合わせることで、非常に高い金利を実現できるユニークなサービスを提供しています。

具体的には「円普通預金 特別金利プラン」「米ドル普通預金 特別金利プラン」を組み合わせることで、最大年利2.0%(税引前)という業界最高水準の金利となっています。

PayPay銀行
  • 条件:
    • PayPay銀行の円普通預金口座と米ドル普通預金口座の両方を開設し、所定の残高を保有すること。
    • 多くの場合、キャンペーンや特別プログラムへのエントリーが必要です。
  • 注記:
    • 円普通預金には特別金利が適用される預入上限額が設定されている場合があります(例:100万円までなど)。上限を超えた分は通常の円普通預金金利が適用されます。
    • 米ドル普通預金には金利適用上限はありませんが、為替変動リスクが伴います。
  • 特徴:
    • PayPayアプリとの連携がスムーズで、日常的な決済との親和性が高い点が魅力です。
    • 外貨預金に抵抗がない方、分散投資を考えている方には特に魅力的な選択肢となります。

この金利を実現するには、円と米ドルの両方を管理する必要があるため、外貨預金のリスク(為替変動リスク)を理解した上で検討することが重要です。

オススメ

実際には次に紹介する『ステップアップ円預金』が取り組みやすいかもです。

【new】PayPay銀行 ステップアップ円預金

PayPay銀行 ステップアップ円預金:金利・付与率の優遇

この制度は、円普通預金の残高が上がるほど、金利(利息受取時)またはPayPayポイントの付与率(ポイント受取時)が段階的にアップする仕組みです。

1. 残高に応じた金利・付与率(税引前・年率)

残高が増えるごとに、金利・付与率が以下のように上昇します。

預金残高の目安利息受取 (金利)ポイント受取 (付与率)
最低ランク年0.2%年0.3%
中ランク年0.3%年0.4%
最高ランク年0.4%年0.5%

2. 優遇条件の適用範囲

預金残高の基準は、「29歳以下」か「30歳以上」かで異なります。

対象者最低ランク適用残高中ランク適用残高最高ランク適用残高
29歳以下の方1円~10万円~100万円~1,000万円
30歳以上の方1円~50万円~200万円~1,000万円

特に29歳以下の方は、30歳以上の方よりも少ない残高で、より高い優遇を受けやすくなっています。

  • 通常の金利・付与率(年0.2%)は、当日の最終残高が1万円以上の場合にのみ付与対象となります。
  • 表示されている金利・付与率は税引前の年率です。

PayPay銀行のステップアップ円預金は、預金残高や年齢に応じて、高い金利またはPayPayポイントの優遇を受けられるのが特長です。

2位:東京スター銀行 – 条件達成で安定の年利0.6%(税引前)

年利:最大 0.6%(税引前)

※スターワン円普通預金

東京スター銀行は、実店舗も構える銀行でありながら、ネット銀行に匹敵する高金利を提供している点が特徴です。「スターワン円普通預金」において、以下のいずれかの条件を満たすことで、年利0.6%(税引前)の優遇金利が適用されます。

東京スター銀行
  • 条件(いずれか1つ達成):
    1. 給与または年金の受取口座に指定
    2. 資産運用商品(投資信託・外貨預金など)の残高合計が300万円以上あり、かつ、NISA口座(つみたてNISA含む)を保有し、投資信託を購入している
  • ポイント:
    • 2025年3月1日より、従来の0.5%から0.6%へと金利が引き上げられ、条件も一部緩和されました。
    • 給与受取口座の指定は、比較的達成しやすい条件と言えるでしょう。
    • 資産運用を積極的に行っている方にとっても、条件達成のハードルはそれほど高くないかもしれません。
  • 特徴:
    • インターネットバンキングはもちろん、実店舗での相談も可能です。
    • 特定のATMが手数料無料で利用できるなど、利便性も考慮されています。

安定した高金利を求める方、特に給与受取口座の変更が可能な方にとっては、有力な候補となる銀行です。

3位:みんなの銀行 – プレミアム会員なら貯蓄預金が年利0.57%(税引前)

年利:最大 0.57%(税引前)

※貯蓄預金(ボックス)、プレミアム会員限定

みんなの銀行は、デジタルネイティブ世代をターゲットとした、スマートフォン完結型の新しい形態の銀行です。

通常の普通預金とは別に、目的別に資金を分けられる「貯蓄預金」があり、この貯蓄預金の金利がプレミアムサービス加入者向けに優遇されます。

みんなの銀行
  • 条件:
    • プレミアムサービス(月額600円)に加入すること。
      • 初回登録から一定期間(例:初月無料+5ヶ月間無料など)は無料で利用できるキャンペーンが実施されていることが多いです。
    • 優遇金利は「貯蓄預金(ボックス)」に預け入れた資金に適用されます。普通預金口座の残高には適用されません。
  • ポイント:
    • 2025年3月1日より、プレミアム会員向けの貯蓄預金金利が従来の0.4%から0.57%へと大幅に引き上げられました。
    • プレミアムサービスには、他行宛振込手数料やATM出金手数料の無料回数特典なども付帯します。
  • 特徴:
    • すべての手続きがスマートフォンアプリで完結し、直感的で使いやすいUI/UXが評価されています。
    • 目的別にお金を仕分けできる「ボックス」機能は、貯蓄のモチベーション維持に役立ちます。

月額料金はかかりますが、振込手数料やATM手数料の無料特典を含めて総合的に判断すると、メリットを感じる方も多いでしょう。

特に、アプリでの手軽な資金管理を重視する方におすすめです。

4位:auじぶん銀行 – auユーザーは連携で最大年利0.51%(税引前)

年利:最大 0.51%(税引前)

※円普通預金、各種優遇プログラム適用時

auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同で設立したネット銀行です。

特にauユーザーにとっては、各種サービスとの連携によって金利が大幅にアップするプログラムが充実しています。

  • 条件(組み合わせ):
    • 「auまとめて金利優遇」
      • au PAYとの口座連携:+0.05%
      • au PAY カード(クレジットカード)の利用代金をauじぶん銀行口座から引落:+0.05%
    • 対象の証券会社と連携 設定:+0.10%
    • 「auマネ活プラン 金利優遇」
      • 「auマネ活プラン」に加入し、au IDを登録:+0.05%
      • au PAY ゴールドカード特典:+0.05%
    • これらを組み合わせることで、通常の普通預金金利(例:0.2%など)に上乗せされ、最大で年利0.51%(税引前)が実現可能です。
    • (※基準となる金利と上乗せ幅は変動する可能性があります)
  • ポイント:
    • 2025年3月1日より、優遇適用後の最大金利が従来の0.41%から0.51%へと引き上げられました。
    • auの通信サービス、au PAY、au PAYカード、auカブコム証券などを利用している方ほど、多くの金利上乗せ条件を満たしやすくなります。
  • 特徴:
    • Pontaポイントが貯まりやすく、au経済圏での利便性が高いです。
    • 三菱UFJ銀行のATMが手数料無料で利用できるなど、メガバンクとの連携も強みです。

auユーザーにとっては、メインバンクとして利用することで多くのメリットを享受できる銀行です。

条件達成のステップ

auじぶん銀行 普通預金金利 アップの仕組み

auじぶん銀行の普通預金金利は、いくつかの条件を達成することでアップします。基本金利に加えて、以下の2つのグループで金利が上乗せされる仕組みです。

1. auまとめて金利優遇(最大 +0.20%)

以下の条件を達成すると、それぞれ金利が上乗せされます。

  • au PAY提携: +0.05%
  • au PAYカード引落: +0.05%対象の証券会社と連携: +0.10%

これらの条件を達成するほど、基本金利に上乗せされる金利が増えていきます。

2. auマネ活プラン金利優遇(最大 +0.10%)

以下の条件を達成すると、それぞれ金利が上乗せされます。

  • auマネ活プラン + au ID登録: +0.05%
  • ゴールドカード特典: +0.05%

こちらも、条件を達成することで基本金利に上乗せされる金利が増えます。

すべての条件を達成した場合

上記の「auまとめて金利優遇」と「auマネ活プラン金利優遇」のすべての条件を達成すると、基本金利に加えて合計で年利0.51%(税引前)の金利が適用されます。

私が使いやすいと思った個人的なオススメ銀行を紹介します。

1. あおぞら銀行(BANK口座限定)

あおぞら銀行は、2025年2月1日から、あおぞら銀行BANK口座限定で高金利「0.35%」をドドーンと適用開始しましたね!

しかも、2025年4月からは100万円まで「0.5%」の金利が、条件なく適用されます。

条件なしで使いやすいから、本当におすすめです。

ATM手数料も振込手数料も優遇されてるし、至れり尽くせりって感じ。

郵便局やコンビニのATMとの組み合わせで、地方暮らしの方にもオススメなんです。

【あおぞら銀行BANK普通預金のメリット】ここがすごい

【あおぞら銀行BANK普通預金のメリット】

  • ATM手数料が無料!: ゆうちょ銀行ATMなら、出し入れ手数料がいつでも無料! 
    回数制限もなし! 
    他のATMも使えるけど、手数料がかかる場合もあるから、そこは気を付けて。
  • 振込手数料も無料!: 他行への振込手数料が、月に最大9回まで無料! 
    これはデカい! 
    預金残高とか、Visaデビットの利用状況に応じて、無料回数が増えることもあるみたい。

【注意事項】

  • サービス内容は、予告なく変わったり、中止になることもあるらしいので、利用前に確認は必須です。
  • 無料になる振込手数料の回数は、前々月の利用状況で決まるみたい。
  • 売上確定情報が、利用した月の月末までに届かないと、無料の対象にならないこともあるらしい。
    通常は1週間くらいで届くけど、最長60日かかることもあるんだとか。
  • 対象となる取引は、国内・海外ショッピング、海外ATMでの現地通貨引き出し。
    国内外送金は対象外。
  • 「給与振込」の判定は、「給与」っていう電文で振り込まれてるかどうかで判断するらしい。

【受取利息の例】

年利0.5%だと、100万円を1年間預けた場合、税引き後で約3,984円の利息がもらえる計算です。 

“あおぞら銀行”をもっと詳しく知りたい方は「あおぞら銀行は高金利で使いやすい?普通預金と定期預金の比較」もオススメです。

2. SBI新生銀行(ダイヤモンドステージ)

SBI新生銀行は、「SBI新生コネクト」に申し込むだけで、いきなり「ダイヤモンドステージ」になれちゃうんです!

これって、円預金口座とSBI証券の口座を連携させる、手数料無料の自動入出金サービスのこと。 

しかも、2025年3月3日からは、円普通預金の金利が0.4%にアップしました! 

これは見逃せない!

SBI新生銀行

【ダイヤモンドステージの優遇サービス】

  • メリット01: 円普通預金金利が2025年3月3日からは0.4%にアップ! 
    出し入れ自由で、上限額もなし!
    • 「SBI新生コネクト」のお申し込みで翌々月から通常金利アップです。
  • メリット02: 他行からの振込入金で、毎月キャッシュプレゼント!
    最大100円、年間最大1,200円もらえるチャンス!
    • 例: ダイヤモンドステージのお客様なら1回1万円以上の振込入金で20円、月5回で最大100円、年間で最大1,200円
  • メリット03: 他行宛のネット振込手数料が月10回まで無料!
  • メリット04: 米ドル/円の為替手数料が1米ドルあたり6銭(片道)! 米ドル預金もお得!
    • ダイヤモンドステージなら、米ドル/円為替手数料が1米ドルあたり片道6銭
    • 米ドル普通預金・定期預金が優遇金利
    • その他の米ドル優遇サービスもあり
  • メリット05: 提携コンビニATMの出金手数料が24時間いつでも無料!

3.楽天銀行の魅力的なサービス

楽天銀行のマネーブリッジは、本当におすすめ! 

楽天証券の口座を開設して連携させるだけで、高金利がゲットできるんです。 

楽天証券を使わなくてもOKってのが、ポイント高いですよね。 

楽天サービス(楽天経済圏)との連携も便利だし、楽天ユーザーなら口座開設必須レベルかも。

“楽天銀行”をもっと詳しく知りたい方は「【楽天銀行】始め方ガイド/メリットやお得な機能、注意点を完全攻略」もオススメです。

4.JRE BANKの魅力的なサービス


JRE BANKは、JR東日本を利用する人には、めっちゃくちゃお得な銀行なんです。 

旅行好きにはたまらない特典がいっぱい! 

ただ、東日本でのサービスが中心なので、そこだけ注意してくださいね。

“JRE BANK”をもっと詳しく知りたい方は「【JR東日本】JRE BANKとは?特典・金利・使い方!メリット・デメリット」もオススメです。

5.住信SBIネット銀行 – SBI証券連携で年利0.21%(税引前)

年利:最大 0.21%(税引前) ※SBIハイブリッド預金

住信SBIネット銀行は、ネット銀行の中でも特に人気が高く、使いやすさやサービス内容に定評があります。

高金利を実現する主な方法は、SBI証券との口座連携サービス「SBIハイブリッド預金」の利用です。

住信SBIネット銀行
  • 条件:
    • 住信SBIネット銀行の口座を開設する。
    • SBI証券の証券総合口座を開設する。
    • 両口座を連携させ、「SBIハイブリッド預金」へ資金を振り替える。
  • ポイント:
    • SBIハイブリッド預金の残高は、SBI証券口座の買付余力に自動的に反映され、株式や投資信託の購入にスムーズに利用できます。
    • 証券取引の待機資金に対しても、通常の普通預金よりも高い金利(年利0.21%)が適用される点がメリットです。
    • 通常の円普通預金金利自体も、メガバンク等と比較すると有利な水準に設定されています。
  • 特徴:
    • 「スマート認証NEO」などの強固なセキュリティ対策。
    • 定額自動入金・定額自動振込サービスが便利。
    • ランクに応じてATM利用手数料・振込手数料の無料回数が付与される。
    • MATSUI Bankなど、他の金融サービスと連携した「NEOBANK」サービスも展開しており、連携先によってはさらに独自の特典が用意されている場合があります。

SBI証券を利用している方、またはこれから資産運用を始めたいと考えている方にとって、資金連携の利便性と金利の両面でメリットが大きい銀行です。

6.UI銀行 -スマホ向けの銀行 0.5%の金利がすごい

UI銀行(ユーアイぎんこう)は、東京きらぼしフィナンシャルグループが設立したインターネット専業銀行で、2022年1月にサービスを開始しました。

「ふやすのは、わたしの資産」をコンセプトに、特にスマートフォン向けサービスに特化した、デジタルでありながら「あたたかい銀行」を目指しています。

主な特徴

  • 高水準の金利:
    • 普通預金や定期預金の金利が、ネット銀行の中でも比較的高水準である点が大きな魅力です。特定の預金商品では、さらなる高金利が設定されているものもあります。
  • スマホ完結の利便性:
    • 口座開設や日々の取引がスマートフォンアプリ一つで完結します。
    • スマホATM」サービスにより、キャッシュカードがなくても、全国のセブン銀行ATMなどで入出金が可能です(キャッシュカードの発行は任意・オプションです)。
  • ハイブリッドなサポート体制:
    • インターネット専業でありながら、持株会社であるきらぼし銀行の連携により、きらぼし銀行の実店舗窓口でアプリの操作方法や各種相談サポートを受けることができます。これにより、ネット取引に不安がある方でも安心感があります。
  • 手数料優遇:
    • 「UIプラス」と呼ばれるステージ優遇プログラムにより、総預金残高などの条件に応じて、ATM手数料や他行宛振込手数料が最大で月20回まで無料になります。

UI銀行は、高金利というメリットと、ネット銀行の利便性・手軽さに加え、従来の銀行の対面サポートの安心感を兼ね備えたハイブリッド型のデジタルバンクと言えます。

UI銀行では、特定の条件を満たすことで、通常の普通預金よりも高い年0.50%(税引前)の優遇金利が適用される目的別普通預金が提供されています。

💰 優遇金利 年0.50%(税引前)の普通預金

UI銀行には、以下の3種類の目的別普通預金があり、これらを選ぶことで年0.50%の優遇金利が適用されます(金利は変動金利です)。

  1. 女神のサイフ(普通預金)
    • 対象: 性別を「女性」と選択して申し込んだ方。
    • 特徴: 女性向けの優待クーポンなどが付帯します。
  2. はたらくサイフ(普通預金)
    • 対象: 給与の受け取り口座として利用している方(判定期間中の毎月の給与振込が必要です)。
    • 特徴: 満16歳以上の個人が利用できます。
  3. まもりのサイフ(普通預金)
    • 対象: 年金の受け取り口座として利用している方(判定期間中の公的年金などの振込が必要です)。

これらの口座は、通常の普通預金(現在の基本金利は年0.20%)とは別にアプリ内で切り替えて利用することができます。

このように、UI銀行は、特定の条件をクリアすることでネット銀行の中でも特に高水準の普通預金金利を実現しているのが魅力です。

高金利以外にも注目すべき比較ポイント

普通預金口座を選ぶ際には、金利の高さだけでなく、以下の点も総合的に比較検討することが重要です。

  1. 金利達成条件の容易さ
    • 優遇金利を得るための条件(給与振込、口座連携、一定額以上の取引、有料サービス加入など)が、ご自身のライフスタイルや資産状況で無理なく達成可能かを確認しましょう。
  2. ATM手数料・振込手数料
    • 日常的な入出金や振込にかかる手数料は、実質的なリターンに影響します。
    • 無料回数や提携ATMの利便性などをチェックしましょう。
  3. アプリ・ネットバンキングの使いやすさ
    • 特にネット銀行がメインの場合、アプリやウェブサイトの操作性は重要です。
    • 残高確認、振込、各種手続きがストレスなく行えるかを確認しましょう。
  4. 預金保険制度の対象
    • 万が一金融機関が破綻した場合に備え、預金保険制度(ペイオフ)の対象であるかを確認しましょう。
    • 当座預金や利息のつかない普通預金は全額保護、それ以外の預金(利息のつく普通預金、定期預金など)は1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までとその利息が保護されます。
    • 本記事で紹介した銀行の円普通預金は、基本的にこの制度の対象となります。

まとめ:ご自身に最適な銀行を選び、賢く資産運用を

2025年11月時点での普通預金金利ランキングと、各銀行の特徴、そして比較検討のポイントについて解説しました。

金利環境は常に変動しており、銀行各社も様々なキャンペーンやサービス改定を行っています。

本記事でご紹介した情報も、あくまで現時点での目安として捉えていただき、最終的な口座開設や資金移動の際には、必ず各銀行の公式サイトにて最新の情報、詳細な条件、手数料体系などを十分にご確認ください。

ご自身の資産状況やライフスタイル、重視するポイント(金利の高さ、条件達成の容易さ、サービスの利便性など)に合わせて最適な銀行を選び、賢く着実に資産を育てていきましょう。

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この記事を書いた人

地方の病院に勤めているナース(看護師)の「すぬ」🚑と旦那様(不動産・建設業)の「すぬ夫」が一緒にブログを作っています(`・ω・´)
二人で日々の疲れを癒してくれるスヌーピーの情報を発信するブログを書いていますので、是非ゆっくり見て行ってください♡

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