スヌーピーとその仲間たちの登場人物を紹介【保存版】
『PEANUTS』の仲間たちと、心温まる物語の世界へ
すぬどうもすぬぶろのすぬです。
今回は「ピーナッツ」の仲間たち。
スヌーピーとその愉快な仲間たちの紹介をしていきます。
『PEANUTS』の物語は、私たちみんなの心に、そっと寄り添ってくれる、あったかい毛布のような存在です。
スヌーピーが空想の中でパイロットになって大空を駆け巡ったり、チャーリー・ブラウンが凧を飛ばそうと一生懸命頑張ったり。あの個性豊かな仲間たちが繰り広げる、何気ない日常のシーン一つ一つが、私たちにたくさんの笑顔と感動を届けてくれますよね。
この記事では、みんなから愛される『PEANUTS』の仲間たちの魅力と、彼らが織りなす素敵な世界をたっぷりご紹介します！
🎨 仲間たちのヒストリー：愛され続ける秘密を大公開！
- 【誕生秘話】チャーリー・ブラウンやスヌーピーたちが、どんな背景から生まれたのか、その物語に迫ります。
- 【時代を超えた絆】なぜ彼らが、いつの時代も私たちにそっと寄り添い、愛され続けることができるのか、その理由を探ります。
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さあ、『PEANUTS』の世界へ、一緒に出かけましょう。そこには、きっと、あなたの心を温かくしてくれる、素敵な出会いが待っています。『PEANUTS』の仲間たちと過ごす時間は、まるで、昔読んだ絵本を開くときのような、懐かしくて優しい気持ちでいっぱいになるでしょう。
スヌーピーとその仲間たち”登場人物”主要キャラクター図鑑を紹介
スヌーピーとゆかいな仲間たち
ピーナッツの世界には、スヌーピーと、まるで私たち自身の友達のような、愛すべき仲間たちがいます。
彼らはそれぞれ、個性豊かで、私たちを温かい気持ちにしてくれます。
スヌーピー、チャーリー・ブラウン、ウッドストック、ルーシー、ライナス…。
彼らの日常は、時には楽しく、時にはちょっぴり切なく、そしていつも私たちに何かを語りかけてくれます。
スヌーピーの自由気ままな姿、チャーリー・ブラウンの優しくてちょっぴり不器用なところ、ウッドストックの愛らしい姿、ルーシーのちょっぴり強気なところ、ライナスのいつも安心毛布を持っているところ…。
彼らの姿を見ていると、思わず笑顔がこぼれてしまう、そんな魅力的な仲間たちです。
ピーナッツの仲間たちは、私たちに友情の大切さ、優しさ、そして自分らしく生きることの素晴らしさを教えてくれます。
彼らの物語に触れるたびに、心が温かくなり、優しい気持ちになれるでしょう。
すぬでは、PEANUTSのキャラクターを詳しく紹介していきますね。
“登場キャラクター図鑑”スヌーピー 人気No.1！ビーグル犬の魅力
スヌーピーって、どんなワン(犬）ちゃん？
スヌーピーは、チャールズ・M・シュルツさんが描いた人気コミック「ピーナッツ」に登場する、とっても愛らしいビーグル犬です。主人公のチャーリー・ブラウンの「大切な家族」として、いつもそばにいるスヌーピー。
実は、ただのワンちゃんではありません。なんと、文字を読んだり書いたり、人間みたいに二本足で歩いたりもできる、とっても賢くて器用なワンちゃんなのです。
スヌーピーの魅力は、なんといってもその豊かな想像力とユーモア。時には、第二次世界大戦のパイロット「レッドバロン」になりきって、空を駆け巡る大冒険を夢見たり、いろいろなものにちょこんっと変装したりして、私たちを楽しませてくれます。
黄色くて小さな親友のウッドストックや、「ピーナッツ」の仲間たちといつも仲良しで、世界中の人々に愛されています。赤い屋根がかわいい犬小屋の上で、気持ちよさそうにお昼寝する姿も、スヌーピーのトレードマークですよね。
コミックはもちろん、アニメや映画、かわいいグッズなど、いろんなところで活躍しているスヌーピー。そのユーモアと愛らしさは、世代を超えて、みんなの心を温かくしてくれます。
スヌーピーの犬小屋
LIFE IS FULL OF RUDE AWAKENINGS..
人生は、不意に、そして乱暴に目を覚まさせられることばかりだ。
スヌーピーの変装
HERE'S JOE COOL HANGING AROUND THE STUDENT UNION
ここに ジョー・クールが 学生会館の周りをブラブラしています
HI, JOE... HOW'D YOU DO IN CHEMISTRY TODAY?
やあ、ジョー…今日の化学はどうだった？
THAT CHEMISTRY IS A DRAG, MAN
あの化学は面倒くさいんだ、全く
JOE COOL CAN'T WORRY ABOUT CHEMISTRY WHEN HE'S BUSY HANGING AROUND THE STUDENT UNION
ジョー・クールは、学生会館の周りをブラブラするのに忙しい時は、化学の心配なんてしていられないんだ
もっとスヌーピーを知りたい方はこちらをチェックしてね。
→スヌーピーの名前の由来
⇒スヌーピーってどんな犬種
➡ピーナッツのスヌーピーの雑学
【スヌーピーの豆知識】
スヌーピーの色々を記事にしています。意外と知らないスヌーピーの生態がわかるかも！
“登場人物図鑑”チャーリー・ブラウン 愛すべき主人公、共感のキャラクター
チャーリー・ブラウンって、どんな子？
「ピーナッツ」の物語の中心にいるのは、チャーリー・ブラウンという、ちょっぴり内気で優しい男の子です。スヌーピーの飼い主さんで、いつも仲間たちのことを気にかけている、心の温かい子なんです。
でも、チャーリー・ブラウンは、ちょっぴり不器用で、なかなか上手くいかないことも多いんです。例えば、一生懸命凧をあげようとしても、いつも失敗してしまったり…。
そんな彼の姿は、まるで私たち自身のようで、思わず「頑張れ！」って応援したくなっちゃいます。チャーリー・ブラウンが一生懸命頑張る姿や、失敗してもめげずに立ち上がろうとする姿を見ていると、なんだか勇気をもらえます。
彼は、決して完璧ではないけれど、いつも前向きで、優しい心の持ち主。そんなチャーリー・ブラウンだからこそ、みんな彼に共感し、愛さずにはいられないのでしょう。彼の優しさや、ひたむきな姿は、私たちに大切なことを教えてくれます。
チャーリーブラウンとスヌーピーはとっても仲良し
I REALLY THOUGHT I COULD DEVOTE MY WHOLE LIFE TO MAKING YOU HAPPY..
僕は、君を幸せにするために自分の人生の全てを捧げられると本気で思っていたんだ…
I'M SORRY IT DIDN'T WORK OUT
うまくいかなくてごめん
HEY, NO PROBLEM..
やあ、気にしないで…
I WAS ALREADY HAPPY
僕はもう幸せだったんだ
【チャーリー・ブラウン 成長と優しさの物語】
初期の連載で、チャーリー・ブラウンは、後の彼よりもちょっぴり積極的で、明るく、遊び心のあるキャラクターでした。
- 他の仲間にいたずらをしたり、パティやヴァイオレットとの間に恋愛感情のような要素が含まれたエピソードもあったんです。
- 時には大人に迷惑をかけてしまうような場面もありました。
しかし、連載が進むにつれて、チャーリー・ブラウンはみんなが知っている「愛すべき負け犬（ルーザー）」へと成長し、たくさんの人に愛されるようになりました。
彼は今や、おとなしくて、優しく、純粋で、とても礼儀正しい心優しい子どもです。いつも良い心を持ち、友達や家族のことを深く大切に思っている人物ですよね。
チャーリー・ブラウンのチャームポイント・トレードマークって？
チャーリー・ブラウンといえば、やっぱりあの黄色いシャツに黒いギザギザ模様と、つるんとした丸い頭がトレードマークですよね。いつも同じ格好をしているチャーリー・ブラウンだけど、そのシンプルなスタイルが、彼の優しい人柄を引き立てているのかもしれません。
仲間たち、特にルーシーやライナス、ペパーミント・パティたちとのやり取りは、時には笑いを誘い、時には胸をキュンとさせます。チャーリー・ブラウンの、ちょっと不器用だけど一生懸命な姿や、優しい心に、私たちはいつも共感し、元気をもらえます。
彼の人間味あふれる魅力が、「ピーナッツ」を世代を超えて愛される物語にしているのでしょう。
チャーリーブラウンの髪の毛問題は謎のまま・・
チャーリー・ブラウンのつるんとした丸い頭を見て、「もしかして髪の毛が少ないのかな？」と思ったことはありませんか？実は、それはちょっとした誤解なんです。
チャーリー・ブラウンは、決して髪の毛が少ないわけではありません。ただ、彼の髪の毛はとっても細くて、色が薄いので、遠くから見ると、そう見えてしまうだけ…かも。
作者のチャールズ・M・シュルツさんは、チャーリー・ブラウンの髪型を、彼の個性の一部として、あえてシンプルに描いたと思います。だから、あの丸い頭は、チャーリー・ブラウンのトレードマークであり、彼の愛らしさを引き立てるチャームポイントなんですね。
チャーリー・ブラウンの髪型は、私たちに「見た目だけじゃなく、内面も大切だよ」と教えてくれているのかもしれません。
もっとチャーリーブラウンを知りたい方はこちら「チャーリー・ブラウンの性格・モデルを解説」をチェックしてね。
“登場キャラクター図鑑”ウッドストック スヌーピーの親友、黄色い小鳥
ウッドストックって、どんな子？
「ピーナッツ」に登場するウッドストックは、スヌーピーのいちばんの仲良し、黄色くてとっても小さな可愛い鳥さんです。いつもスヌーピーのそばにいて、肩に乗ったり、犬小屋の上で一緒にお昼寝したり、まるで兄弟みたいに仲良しなんです。
スヌーピーとヘリコプターごっこをするときは、後ろ足がウッドストックの特等席。小さな体で、スヌーピーの冒険をいつも応援しています。
時には、スヌーピーの秘書になったり、飛行機の整備士さんになったり、いろんなことに挑戦する頑張り屋さんでもあります。タイプライターをカタカタしたり、スヌーピーが空を飛ぶのをサポートしたり、一生懸命な姿がとっても愛らしいんです。
ウッドストックは、小さくてちょっぴりおっちょこちょいなところもあるけれど、いつもスヌーピーを支えるかけがえのない大切な友達（親友）なんです。
【ウッドストックの初登場・名前のひみつ】
スヌーピーの親友、黄色くて小さなウッドストック。実は、ウッドストックが初めて「ピーナッツ」のコミックに登場したのは1967年のこと。でも、その時はまだ名前がなくて、ルーシーに「ヌケサク鳥」なんて呼ばれていたんです。
ちょっぴりかわいそうだけど、それもご愛嬌ですよね。それから約3年後の1970年6月22日、ついに「ウッドストック」という名前が発表されました。
アニメ版のウッドストックは、一生懸命羽ばたいても、なかなか上手く飛べなくて、フラフラと飛ぶ姿が、またなんとも愛らしいんです。そんな姿を見ていると、思わず「頑張れ！」って応援したくなっちゃいます。
もしかしたら、その一生懸命さが、ウッドストックの魅力なのかもしれませんね。
もっとウッドストックを知りたい方はこちら
「【黄色い鳥の正体】スヌーピーの親友ウッドストック」をチェックしてね。
ウッドストックの仲間たちはこちらの記事で紹介しています。
可愛いウッドストックたちのことをもっと知ろう♡
“登場人物図鑑”ルーシー・ヴァン・ペルト 自己中心的で意地悪？
ルーシーって、どんな女の子？
「ピーナッツ」に登場するルーシーは、ライナスとリランのお姉ちゃんで、ちょっぴり強気で、自分の意見をハッキリ言う女の子です。時には、チャーリー・ブラウンや弟のライナスをからかったり、ちょっぴりキツい言葉を言ってしまうこともあるけれど、本当は優しい心の持ち主なんです。
ルーシーは、「精神分析スタンド」という、悩み相談のお店を開いています。5セントで、みんなの悩みを聞いて、アドバイスをしてくれるんです。これは、アメリカの子供たちがよくやるレモネード屋さんみたいなもので、ルーシーはそれを真似しているんですね。
チャーリー・ブラウンの野球チームでは、ライトを守っているけれど、ちょっぴり苦手みたいで、よくエラーをしてしまいます。でも、いつも一生懸命応援している、チームのムードメーカーでもあります。
ルーシーは、ちょっぴり強がりで、時には意地悪にみえちゃう時もあるけれど、本当は仲間思いの優しい女の子なんです。
ルーシーといえば、ちょっぴり口うるさいお姉さんというイメージかもしれません。でも、実はスヌーピーとは、時々チュー（キス）をする、ちょっと特別な関係なんです。
ただ、ルーシーはスヌーピーにチュー（キス）されるのが、どうも苦手みたい。特に、唇にキスされると、大騒ぎして、消毒を要求するほど。
スヌーピーのことが嫌いなわけではないけれど、ちょっぴり恥ずかしいのかもしれませんね。ルーシーは、強気な女の子だけど、時々見せる女の子らしい一面が、また可愛らしいんです。
そんなルーシーとスヌーピーの、ちょっぴり不思議な関係も、「ピーナッツ」の魅力のひとつですね。
HAPPINESS IS A WARM PUPPY..
しあわせは、あたたかい子犬..
もっとルーシー・ヴァン・ペルトを知りたい方はこちら「ルーシーの魅力を徹底解説！わがままで怖い？」をチェックしてね。
“登場人物図鑑”ライナス・ヴァン・ペルト 安心毛布とおしゃぶりがトレードマーク
ライナスって、どんな子？
『ピーナッツ』に登場するライナスは、ルーシーの弟で、リランのお兄ちゃんです。そして、チャーリー・ブラウンの親友でもあります。彼はいつも穏やかで、物事をじっくりと考える、ちょっぴり大人っぽい男の子です。
🧣 トレードマークは「安心毛布」
WHY DOES LINUS HOLD HIS BLANKET LIKE THAT?
なんでライナスはあんな風に毛布を持ってるの？
I'M NOT SURE... I THINK MAYBE IT GIVES HIM A FEELING OF SECURITY.
さあ、どうだろう... 多分、彼に安心感を与えてくれるんだと思うけど。
IT DOESN'T WORK... I FEEL LIKE AN IDIOT!
ダメだ...効かない... まるでバカみたい！
ライナスのトレードマークといえば、いつも大事に抱えている「安心毛布（セキュリティ・ブランケット）」！この毛布は、ライナスの心の支えで、彼をいつも優しく安心させてくれる、大切な存在なんです。
🧠 哲学者のような知性
ライナスは、時々、まるで小さな哲学者のような、ハッとさせられる深い言葉を口にすることがあります。その豊かな知識と、物事を深く考える力は、周りのみんなを驚かせることもしばしば。また、ハロウィンの夜には、「カボチャ大王」がやってくると心から信じていて、その純粋な信念をずっと持ち続けています。
✨ ライナスの魅力
ライナスの優しさ、知性、そして時々見せる子供らしい可愛らしい一面。彼の言葉や考え方は、まるで詩のように美しく、私たちを惹きつけてやみません。ライナスは、私たちに、物事を深く考えることの大切さや、自分らしく生きることの素晴らしさを教えてくれる、そんなとっても魅力的な男の子です。
いつも冷静で、物事をじっくり考えるライナス。でも、実は、心の中に熱いものを秘めているんです。
例えば、病気の友達がからかわれた時、普段の穏やかなライナスからは想像もできないくらい、怒って相手に掴みかかったり…。そんなライナスの姿を見ると、彼の優しさや、友達を大切に思う気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
普段は穏やかなライナスが、時には熱い一面を見せる。そのギャップに、私たちはドキッとして、ますますライナスのことが好きになってしまうのかもしれません。
もっとライナス・ヴァン・ペルトを知りたい方はこちら「青い毛布が手放せない！赤ちゃんな”指しゃぶりのライナス」をチェックしてね。
“登場人物図鑑”リラン・ヴァン・ペルトは、PEANUTSの後期に活躍した？
リラン・ヴァン・ペルトってどんな子？
リラン・ヴァン・ペルトは、チャールズ・M・シュルツの漫画『ピーナッツ』に登場するライナスとルーシーの弟です。リランの名前は、ルーシーがまた兄弟が生まれることを「まるで再放送（rerun）みたい！」と言ったことから、ライナスが名付けたものです。
リランはライナスによく似ていますが、オーバーオールを着ていることが多いので見分けることができます。スヌーピーを欲しがっており、スヌーピーとよく遊ぶ様子が描かれています。
チャーリー・ブラウンの野球チームに参加したこともあり、レフトや遊撃手を務めたことがあります。
リランは1973年3月26日に漫画に初登場しました。生まれたばかりの頃、スヌーピーが彼を歓迎しようと顔を舐めた際、「ひどい味だ！」と言われていました。母親が犬を飼うことを許してくれないため、スヌーピーと遊びたいという彼の願望は密かに抱かれています。
“登場人物図鑑”サリー・ブラウン チャーリー・ブラウンの妹はわがまま？
サリー・ブラウンって、どんな女の子？
サリー・ブラウンは、チャーリー・ブラウンの妹で、「ピーナッツ」に登場する、ちょっぴりおませな女の子です。
ライナスのことが大好きで、いつも「私のすてきなバブーちゃん」と呼びかけているけれど、残念ながらライナスからは、ちょっぴり避けられ気味…。
サリーは1959年5月26日に生まれたことが知られ、同年8月23日から漫画に登場しました。
A BABY SISTER?
いもうと？
I'M A FATHER!
ぼくがチチだ！
I MEAN MY DAD'S A FATHER! I'M A BROTHER! I HAVE A BABY SISTER!! I'M A BROTHER!
まちがえた、パパがチチだ！ ぼくはアニキだ！ いもうとができたんだ!! ぼくはアニキだ！
YOU DIDN'T ACT LIKE THAT WHEN I WAS BORN!
僕が生まれたときは、そんなふうにふるまわなかったね！
サリーは、学校があまり好きではなく、いつもお兄ちゃんのチャーリー・ブラウンに宿題を手伝ってもらっています。
サマーキャンプも苦手で、一度は「ビーンバッグキャンプ」という、寝転がって過ごすキャンプに参加して、別人のようにふっくらして帰ってきたことも。
サリーは、日頃の悩みを校舎の壁に向かって話すのが好きで、その壁も、サリーのことを気にかけている、ちょっぴり不思議な関係なんです。
IT WASN'T EVEN MY FAULT...
全然私のせいじゃないのに...
THE TEACHER THOUGHT I WAS TALKING, BUT I WASN'T AND SHE WOULDN'T BELIEVE ME...
先生は私がおしゃべりしたと思ったの。でも、してないのよ！ そして先生は信じてくれなかった...
AND I HAD TO WRITE, "I WILL NOT TALK IN CLASS" A THOUSAND TIMES, AND NOW ALL MY FINGERS ARE FALLING OFF.
それで、「わたしは授業中におしゃべりしません」って千回書かなくちゃいけなくて、もう指が全部落ちそうよ。
POOR SWEET BABY... （壁！？）かわいそうに
ちょっぴりおませで、マイペースなサリー。その可愛らしい姿に、思わず笑顔がこぼれてしまいます。
もっとサリー・ブラウンを知りたい方はこちら「チャーリーブラウンの妹”サリー・ブラウン”ちょっとお騒がせ？」をチェックしてね。
“登場人物図鑑”シュローダー 天才音楽家で、ルーシーの想い人
シュローダーって、どんな子？
「ピーナッツ」に登場するシュローダーは、小さな体の中に、大きな音楽への愛を秘めた、天才音楽少年です。
彼の心のアイドルは、偉大な作曲家ベートーヴェン。いつもおもちゃのピアノを弾いて、まるで本物のピアニストのような、素晴らしい演奏を聴かせてくれます。
1月18日生まれのシュローダーは、チャーリー・ブラウンの野球チームでは、キャッチャーを務めています。ちょっぴりクールなシュローダーに、ルーシーは夢中。でも、シュローダーの心は、音楽でいっぱい。
ルーシーは、彼の気を引こうと、ピアノを壊してしまうこともあるけれど、シュローダーのベートーヴェンへの愛は、決して揺らぐことはありません。
YOU AND YOUR STUPID OL' BEETHOVEN!
あなたと、そのバカなベートーヴェン！
SCHROEDER NEVER PAYS ANY ATTENTION TO ME..WELL, BY GOLLY, I'LL SHOW HIM! YES, SIR!
シュローダーは決してあたしに注意を払わない...それなら、あたしが見せてやるわ！ ええ、そうよ！
CHARGE!
突撃！
THERE! WHAT DO YOU THINK OF THAT?
どうだ！ これでどう？
I'LL PROBABLY NEVER GET MARRIED...
あたし、たぶん一生結婚できないわ...
ベートーヴェンの誕生日には、ルーシーが手作りのカップケーキをプレゼントして、一度だけキスをしてもらったことも。ちょっぴり不器用なルーシーの愛情表現も、シュローダーの音楽への情熱も、どちらも微笑ましいですね。
シュローダーの奏でる美しい音楽は、私たちを優しい気持ちにしてくれます。
おもちゃのピアノで、大人顔負けの演奏ができる。
女性に興味を示さない。
芸術家肌で、天才っぽい雰囲気♡
将来は安泰かもしれませんね。
ルーシー頑張れ‼
もっとシュローダーを知りたい方はこちら「【PEANUTSの登場人物紹介】シュローダーは天才音楽家で、ルーシーの想い人/スヌーピーとの関係は？」をチェックしてね。
“登場人物図鑑”ペパーミント パティ チャーリーブラウンが好き？三角関係のひとり
ペパーミント パティって、どんな女の子？
ペパーミント パティ（本名：パトリシア・ライクハート）は、「ピーナッツ」に登場する、スポーツ万能で元気いっぱいの女の子です。特に野球が得意で、チャーリー・ブラウンのチームとは、いつも熱い試合を繰り広げています。
チャーリー・ブラウンのことは、「チャック」と呼んでいて、ちょっぴり特別な感情を抱いているみたい。
スポーツは得意だけど、勉強はちょっぴり苦手で、成績はDマイナスが多いみたい。お母さんを亡くして、お父さんと二人暮らしをしている、ちょっぴり寂しがり屋な一面も。
長い間、スヌーピーのことを「変わった顔した人間の男の子」だと思っていた、ちょっぴり天然な女の子でもあります。
ALL RIGHT, MARCIE, I HOPE YOU'VE SATISFIED YOU'VE DESTROYED CHUCK'S GUEST COTTAGE!
「もういいだろ、マーシー。チャックのゲストコテージをぶち壊して満足か！」
IT'S NOT A GUEST COTTAGE, SIR, IT'S A DOG HOUSE! AND SNOOPY IS NOT A FUNNY-LOOKING KID WITH A BIG NOSE!! HE'S A BEAGLE!
「ゲストコテージじゃありません、先生。それは犬小屋です！そして、スヌーピーは変な鼻の子供なんかじゃありません！！彼はビーグル犬です！」
WHEN ARE YOU GOING TO FACE UP TO REALITY?!
「いつになったら現実に向き合うの？！」
A BEAGLE?
「ビーグル犬？」
元気いっぱいで、ちょっぴりおっちょこちょいなペパーミント パティ。その明るい笑顔は、周りのみんなを元気にしてくれます。
すぬスヌーピーを人間の男の子と勘違い！？
ペパーミント パティって少し天然さんなのかも！！
チャーリー・ブラウンといい雰囲気になったこともあるかもI？♡
ペパーミント パティの魅力
ペパーミント パティは、1966年8月22日に「ピーナッツ」のコミックに仲間入りしました。彼女の元気いっぱいで、ちょっぴりおっちょこちょいな性格は、多くの読者に愛されています。
親友のマーシーからは、いつも「先生」と呼ばれていますが、これは英語の「sir（サー）」という呼び方に由来していて、ペパーミント パティは、この呼び方をちょっぴり嫌がっているみたい。でも、マーシーは、ペパーミント パティのことを、心から尊敬しているからこそ、そう呼んでいるのでしょう。
ARE YOU SURE THIS IS ALL RIGHT, SIR?
「本当にこれで大丈夫なのですか、先生？」
STOP CALLING ME 'SIR'!OF COURSE, IT'S ALL RIGHT!
「先生って呼ぶのはやめてくれ！もちろん、大丈夫だよ！」
I CHECKED US OUT WITH OUR COUNSELOR, AND SHE SAID JUST TO MAKE SURE WE'RE BACK BY NINE.
「カウンセラーに確認したけど、9時までに戻るようにって言われただけさ。」
WHO ARE WE GOING TO SEE?
「誰に会いに行くんですか？」
WELL, ONE OF THE BOYS IS NAMED CHUCK AND THE OTHER ONE IS KIND OF A FUNNY-LOOKING KID WITH A BIG NOSE, BUT HE'S REAL NEAT.
「えーと、一人はチャックという名前で、もう一人は変な鼻のちょっと変な子だけど、本当にいい奴だよ。」
I APPRECIATE YOUR TAKING ME WITH YOU, SIR...
「私を連れて行ってくださって、先生、感謝しています...」
STOP CALLING ME 'SIR'!
「先生って呼ぶのはやめてくれ！」
「sir（サー）」は男性に対する非常に丁寧な呼びかけです。
ペパーミント パティは、スポーツが得意で、明るく元気な女の子。でも、ちょっぴり天然で、チャーリー・ブラウンへの気持ちに気づかなかったり、スヌーピーを人間の男の子だと思っていたり…。
そんな彼女の、ちょっぴり抜けているところが、また愛らしいんです。ペパーミント パティの明るさと、ちょっぴりおっちょこちょいなところが、みんなを笑顔にしてくれます。
もっとシュローダーを知りたい方はこちら「「PEANUTS」ファン必見！ペパーミント パティの全て！性格、トレードマーク、チャーリーが好き♡を深掘り！」をチェックしてね。
“登場人物図鑑”マーシー チャーリーブラウンが好き？三角関係のひとり
マーシーって、どんな女の子？
「ピーナッツ」に登場するマーシーは、ペパーミント パティの親友で、いつも彼女のことを「先輩」と呼んでいます。
眼鏡をかけている、知的で落ち着いた女の子です。いつもペパーミント パティのそばにいて、彼女を優しくサポートしています。勉強が得意なので、ペパーミント パティの宿題を手伝ってあげることも。
元気いっぱいのペパーミント パティと、冷静で物知りなマーシー。二人はまるで、太陽と月のように、それぞれの個性を輝かせながら、素敵な友情を育んでいます。
マーシーの優しさと知性は、ペパーミント パティにとって、かけがえのない宝物。二人の友情は、「ピーナッツ」の物語を、より一層温かく、魅力的なものにしています。
THE LIGHT IN CHUCK'S ROOM JUST WENT OUT, MARCIE.
チャックの部屋の明かりが今消えたわ、マーシー。
HE'S PROBABLY GONE TO SLEEP, SIR.
たぶん彼はもう寝ちゃったんですね、先生。
SLEEP WELL, CHUCK!
ゆっくりお休み、チャック！
HOPE YOU FEEL BETTER IN THE MORNING!
明日の朝には気分が良くなっていますように！
WE MISS YOU, CHUCK!
私たちはあなたがいなくて寂しいわ、チャック！
WE LOVE YOU, CHUCK!
私たちはあなたを愛しています、チャック！
WE DO?
愛してるんですって？
WE DO, CHUCK!!
ええ、愛してますよ、チャック!!
すぬ実はチャーリー・ブラウンを狙っている（恋してる）！？
親友との三角関係にドキドキ♡
もっとルーシー・ヴァン・ペルトを知りたい方はこちら「“PEANUTSの知性派”マーシーは運動が苦手な優等生！」をチェックしてね。
“登場人物図鑑”フランクリン チャーリー・ブラウンの良き相談相手
フランクリンって、どんな子？
「ピーナッツ」に登場するフランクリンは、1968年に仲間入りした、チャーリー・ブラウンの優しいお友達です。
すぬフランクリンは性格がすごく良く、チャーリー・ブラウンの良き相談相手になっています。
彼は、「ピーナッツ」の中で初めてのアフリカ系アメリカ人のキャラクターとして、当時話題になりました。いつも穏やかで落ち着いていて、物知りなフランクリン。チャーリー・ブラウンの野球チームでは、みんなを優しくサポートする、頼れる存在です。
作者のチャールズ・M・シュルツさんは、フランクリンを通して、人種に関係なく、みんなが仲良くできる世界を願っていたのかもしれません。フランクリンの存在は、私たちに、友情の大切さや、相手を尊重することの素晴らしさを教えてくれます。
DON'T CALL ON ME... PLEASE DON'T CALL ON ME...
当てないで… お願いだから、私を当てないで…
SHE'S GOING TO CALL ON ME... I KNOW SHE'S GOING TO CALL ON ME...
先生は私を当てるつもりだ… 私を当てるって分かってるんだ…
SIT UP STRAIGHT, FRANKLIN... I DON'T WANT HER TO SEE ME... IF SHE SEES ME, SHE'LL CALL ON ME... SIT UP STRAIGHT...
フランクリン、まっすぐ座って… 先生に私を見られたくないの… もし見たら、私を当てちゃうわ… まっすぐ座って…
SIT UP STRAIGHT, FRANKLIN... MOVE A LITTLE TO YOUR LEFT...
フランクリン、まっすぐ座って… もう少し左に動いて…
IF SHE SEES ME, SHE'LL CALL ON ME... I KNOW SHE'LL CALL ON ME, AND I'M NOT READY.
もし先生に私が見えたら、私を当てるわ… 当てるって分かってるのに、私は準備できてないんだ。
YOU'RE SLUMPING, FRANKLIN... SIT UP STRAIGHTER...
あなた、猫背になってるわよ、フランクリン… もっとまっすぐ座って…
I CAN'T SIT ANY STRAIGHTER!!!!
これ以上、まっすぐには座れない！！！！
NICE GOING, FRANKLIN
やってくれたわね、フランクリン
MY MOTHER DIDN'T RAISE ME TO BE A DUCK BLIND.
僕の母さんは、僕をカモの隠れ場所にするために育てたんじゃないぞ。
【フランクリンの誕生秘話 読者の願いが生んだ新しい仲間】
1968年、ロサンゼルスで教師をされていたハリエット・グリックマンさんが、作者のシュルツ氏にお手紙を出し、「『ピーナッツ』に黒人のキャラクターを登場させてほしい」とお願いをしました。
当初、シュルツ氏は彼女の要望を少しやんわりとお断りしていました。その理由として、自分や他の漫画家仲間が、アフリカ系アメリカ人のコミュニティを「見下す」ようなことになってしまうのを恐れていると述べたのです。しかし、グリックマンさんは諦めずにシュルツ氏と連絡を取り続け、ついに彼の考えを変えることができました。
1968年7月1日、シュルツ氏はグリックマンさんに手紙を書き、「気に入っていただけると思うエピソードを描きました」と伝えました。そして、同年7月31日、シュルツ氏は記念すべき最初の黒人キャラクター、フランクリンを連載に登場させたのです。
もっとフランクリンを知りたい方はこちら「“ピーナッツの登場人物”フランクリンの性格と名言とは？チャーリー・ブラウンの優しい友人」をチェックしてね。
“登場人物”ピッグペン 実は本名は誰も知らない？ホコリを纏う不思議なキャラ
ピッグペンって、どんな子？
「ピーナッツ」に登場するピッグペンは、いつもホコリをまとっている、ちょっぴり不思議な男の子です。「ピッグペン」というのはニックネームで、本名はまだ秘密。
HELLO THERE.. WHAT'S YOUR NAME?
こんにちは… あなたの名前はなあに？
I HAVEN'T GOT A NAME. PEOPLE JUST CALL ME THINGS... REAL INSULTING THINGS...
僕には名前がないんだ。みんな僕をただ何かで呼ぶんだ… 本当にひどい呼び方で…
WHAT DO THEY CALL YOU MOST OF THE TIME?
たいてい何て呼ばれるの？
I'LL TELL YOU IF YOU WON'T LAUGH...
笑わないって約束してくれたら、教えるよ…
'PIG-PEN'
「ピッグ・ペン」
まるで魔法のように、どんなに綺麗にしても、すぐにホコリまみれになってしまうピッグペン。彼の周りには、いつも小さなホコリがふわふわと舞っていて、遠くからでもすぐにわかります。
でも、ピッグペンは、自分のことを全然気にしていないみたい。むしろ、自分のホコリまみれの姿を、ちょっぴり誇りに思っているようです。
周りのみんなも、そんなピッグペンのユニークな個性を、ちゃんと受け入れています。ピッグペンは、外見はちょっぴり変わっているけれど、心の強い、優しい男の子。
彼の姿を見ていると、「見た目だけじゃなく、中身も大事。中身を誇らしくいよう」と教えてくれているような気がします。
PIG-PEN! WHAT ARE YOU DOING HERE?
ピッグ・ペン！何をしているの？
GOING TO THE SHOW.. WHAT ELSE?
映画を見に行くんだ…他に何がある？
IT MUST BE A DISASTER MOVIE!
きっと災害映画に違いないわ！
THAT FITS PIG-PEN. HE'S ALREADY A DISASTER!
ピッグ・ペンにはお似合いね。だって彼はすでに大災害だもの！
DON'T THINK YOU'RE GOING TO SIT NEXT TO ME, PIG-PEN!
私の隣に座ろうなんて思わないで、ピッグ・ペン！
ONE, PLEASE
一枚ください
YEAH, SIT ON THE OTHER SIDE OF THE THEATER, PIG-PEN, SO YOU WON'T GET DUST IN MY POPCORN!
ええ、劇場の一番端に座ってちょうだい、ピッグ・ペン、私のポップコーンにホコリが入らないようにね！
ONE, PLEASE
一枚ください
I THOUGHT YOU WENT TO THE SHOW…
映画を見に行ったんだと思ったけど…
IT WAS CANCELED..
中止になったのよ..
PIG-PEN SAT IN THE FRONT ROW, AND THERE WAS SO MUCH DUST, NO ONE COULD SEE THE SCREEN!
ピッグ・ペンが最前列に座ったんだけど、あまりにもホコリがひどくて、誰もスクリーンが見えなかったんだ！
すぬ映画館で、ホコリだらけになり、上映中止にしたことも？
ペパーミント・パティは、あの「ピッグペン」のちょっぴり汚れているところも気にしない、おおらかな性格なんです。
二人が初めて一緒に登場した時「ピッグペン」はペパーミント・パティの頬にキスをしました。
それに対して、ペパーミント・パティはとても大喜びしたんですよ！
もっと”ピッグペン”を知りたい方はこちら「“ピーナッツの登場人物”ピッグペンの魅力とは？愛らしい汚れっぷりと、飾らない姿が人気」をチェックしてね。
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