【登場キャラクター】ピーナッツの隠れ推し?謎多き猫ファーロンと飼い主フリーダの全てを徹底解剖!

【登場キャラクター】ピーナッツの隠れ推し?謎多き猫ファーロンと飼い主フリーダの全てを徹底解剖!
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自慢の巻き毛とスヌーピーへの執着
『ピーナッツ』の忘れられない少女、フリーダの物語

皆さま、こんにちは! スヌーピーやチャーリー・ブラウンでお馴染み、世界中で愛され続けるコミック『ピーナッツ』。

あのほのぼのとした世界には、メインキャラに負けず劣らず、すっごく個性的な仲間たちがたくさんいますよね!

今回スポットライトを当てるのは、その中でも「ん?この子だれだっけ?」となりがちな、でも一度知ったら忘れられない。ちょっとユニークな女の子「フリーダ」と、彼女がいつも大事そうに(?)抱っこしている謎すぎる猫「ファーロン」なんです!

「フリーダって、あの髪の毛のことばっかり言ってる子?」

「ファーロンって、なんかぐにゃぐにゃしてなかったっけ?」

そうそう、その子とその猫です! 彼女らのこと、もっと知りたくありませんか?

このブログでは、記事を読んでいたたいている皆さんに最適なスヌーピー情報をお届けすることを目指しています🐶

その中でも、1960年代に彗星のごとく現れ、読者に鮮烈な印象を残した女の子がいます。そう、彼女の名前はフリーダ(Frieda)

彼女は、自身のチャームポイントである「天然パーマ」に絶対的な自信を持ち、あの自由奔放なスヌーピーに対して真っ向から「犬としての義務」を説いた稀有な存在でした。なぜ彼女は生まれ、そして去っていったのでしょうか?

ぐにゃぐにゃ猫のファーロンとは?その登場回とは。

この記事を読めば、「フリーダって実はこんな子だったんだ!」「ファーロンの謎、ちょっと分かったかも!」ってなること間違いなし!

さあ、ピーナッツのちょっとディープな世界へ、一緒に飛び込んでみましょう!

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目次

フリーダってどんな女の子? 自慢はやっぱり「生まれつきのカールヘア」!

スヌーピー公式様より画像を引用しています。

ピーナッツの登場キャラ「フリーダ」って誰?どんあ女の子なの?

1961年3月13日
チャーリー・ブラウン 「親愛なるペンパルへ。僕たちの近所に新しい女の子がやってきたんだ。名前はフリーダ。彼女は……」
フリーダ「
天然のくるくるパーマなの!
フリーダ「天然のくるくるパーマなのよ!」
チャーリー・ブラウン「そんなこと書きたいわけじゃないんだよ!!!」

まず、主役の一人、フリーダ (Frieda) ちゃんからご紹介!

フリーダが『ピーナッツ』の世界にひょっこり顔を出したのは、1961年3月6日のこと。

結構古参メンバーなんですよね。

彼女を語る上で絶対に外せないのが、そう、あの「生まれつきのカールヘア (naturally curly hair)」

これが彼女のアイデンティティであり、最大の自慢なんです。

コミックに登場するたびに、「ねえ見て!私のこの髪、生まれつきなのよ!」って、周りにアピールしまくるのがお決まりのパターン。

「もう分かったよ!」って言いたくなるくらい、本当に毎回言います(笑)。

このセリフは、もはや彼女のキャッチフレーズですね!

見た目は、その自慢のカーリーヘアがチャームポイントで、ふわっとした髪型が印象的。服装はワンピース姿が多いかな?

なんとなく、他のピーナッツギャングの子たちより、ちょっぴりお姉さんっぽい、大人びた雰囲気を醸し出しています。そこがまた、彼女の魅力でもあるんですけどね!

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フリーダとは? キャラクターの基本プロフィールを紹介

フリーダは、単なる脇役ではありませんでした。『ピーナッツ』のギャング(仲間たち)に加わった11番目のレギュラーキャラクターとして、彼女は明確な個性を持って誕生したのです。

フリーダのモデルとなった実在の女性がいる?シュルツ氏の長年の友人が誕生秘話

1961年3月7日
チャーリー・ブラウン「日が過ぎるのがこんなに早いなんて、なんだか怖いくらいだね……」
ライナス「『芝生は青い』なんて言うだけじゃ、全然足りないよ。実は僕、天然のくるくるパーマであることにすごく感謝してるんだ……本当に……」
フリーダ「時々お父さんはあたしのことを『てんとう虫(レディバグ)』って呼ぶの。昔は本をたくさん読んでたけど、最近はちっとも時間がなくて……」
ライナス「
学校でフリーダが僕の真後ろの席に座ってるんだ……。この学期の間、先生が言った言葉を一言も聞き取れてないよ!
すぬ

フリーダが授業中もずっと背後から喋りかけてくるため、ライナスは授業に全く集中できていません。 勉強熱心なライナスにとって、これはかなり深刻(かつ滑稽)な状況みたいですね。

実は、フリーダにはモデルがいます。それは、作者シュルツ氏の長年の友人であり、同名のフリーダ・リッチ(Frieda Rich)という女性です。

キャラクターの創造過程には面白いエピソードがあります。ある日、実在のフリーダさんがシュルツ氏と会話をしていた際、「ユニバーサリスト(普遍救済主義者)」や「コングリゲーショナリスト(会衆派)」といった宗教的な話題が出ました。その時、彼女は冗談めかして自分のことを「カンバセーショナリスト(会話主義者=おしゃべり好き)」と呼んだのです。

このウィットに富んだ表現をシュルツ氏は大変気に入り、コミックの中のフリーダの設定として採用しました。現実の友人のちょっとしたジョークが、世界的なコミックのキャラクターに命を吹き込んだ瞬間ですね。

ピーナッツの登場キャラ「フリーダ」デビューと活躍の軌跡

フリーダが初めて漫画に登場したのは 1961 年 3 月 6 日
チャーリー・ブラウン「?」
ライナス「チャーリー・ブラウン、君にぜひ紹介したい子がいるんだ。
フリーダだよ!」
チャーリー・ブラウン「はじめまして、フリーダ……」
フリーダ「
はじめまして、チャーリー・ブラウン……あたし、天然のくるくるパーマなのよ!
フリーダ「もうすぐ春が来ると思う? あたし、12ものレコードクラブに入ってるの! 最近うちのテレビの映りが良くなったんだけど、番組がひどくって!」
ライナス「
フリーダはね、自分がお喋り上手(聞き上手)だってことに誇りを持ってるんだ!
  • 初登場日: 1961年3月6日
  • 主な活躍期間: 1960年代全般
  • 特徴: 自慢の天然パーマ、おしゃべり、スヌーピーへの干渉

1961年の初登場時、彼女をみんなに紹介したのはライナスでした。彼女はすぐにその「おしゃべり」な性格を発揮し、またたく間に読者の心を(良くも悪くも)掴みました。彼女は1960年代を通じてコミックの主要メンバーとして活躍しましたが、70年代に入ると徐々に出番が減少。1985年以降はコミックの第一線から退くことになります。

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ピーナッツの登場キャラ「フリーダ」おしゃべりで、ちょっとおせっかい?

1961年3月8日
フリーダ「ライナス、あなたいつもその毛布を引きずって歩いてるの?」
ライナス「そうだよ! どうせ君もこれから僕を説教し始めるんだろ!!」
フリーダ「
ううん、いい考えだと思うわ……。つまり、それで安心できるなら、持っておくべきよ!
ライナス「チュッ!(SMACK)」
フリーダ「あたし、天然のくるくるパーマなの……」

じゃあ、性格はどうなの?って気になりますよね。

フリーダは、とにかくおしゃべりが大好き! いつも何か話していたいタイプみたいです。そして、ちょっぴりおせっかい焼きな一面も。

良く言えば世話好き、悪く言えば…まあ、ご想像にお任せします(笑)。

自分の意見は、かなりハッキリ言う方ですね。

特に、我らがチャーリー・ブラウンに対しては、結構キツいことも言っちゃいます。「あなたのリーダーシップってどうなの?」とか、「野球チーム、また負けたの?」とか、グサッとくる指摘をすることも、しばしば…。

お気の毒、チャーリー・ブラウン。

あと、ライナスが肌身離さず持っている安心毛布に肯定してくれた女の子でもあります

それで安心できるなら、持っておくべきよ!」なんて言っちゃうあたり、彼女なりの美学?があるのかもしれませんね。

他にもフリーダは新しいお友達を作ろうと積極的に話しかけたり、みんなの会話の輪に入ろうとしたり、コミュニケーション能力は高いんです。

ただ…やっぱり、あの「髪自慢」が強すぎて、周りをちょっとウンザリさせちゃうことがあるみたい。そこがまた、人間(子供?)らしくて、憎めないんですけどね!

意外にもフリーダは毛布を肯定しました。 自分の「天然のくるくるパーマ」という個性を大切にしている彼女だからこそ、「自分が自分らしくいられるもの(安心できるもの)」を持つことに理解を示したのかもしれません。

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ピーナッツの登場キャラ「フリーダ」の特徴 虚栄心と優しさの二面性

フリーダを一言で表すなら、「憎めない自信家」でしょう。彼女は基本的には善良な市民ですが、いくつかの顕著な「欠点」や癖を持っています。しかし、これこそが彼女を人間味あふれる魅力的な存在にしているのです。

「フリーダ」の特徴①「天然パーマ」への異常なこだわり

1961年3月9日
ライナス「フリーダ、僕の姉さんのルーシーだよ……」
フリーダ「
はじめまして、ルーシー。今まで天然のくるくるパーマの人に会ったことある? あたし、これには本当に感謝してるのよ!
ライナス「彼女は僕の友達でね、ルーシー。学校では僕の後ろの席なんだ……」
ライナス「(小声で)お願いだから、彼女を殴らないでよ……」

フリーダを語る上で絶対に外せないのが、自身の髪に対する深い愛情と虚栄心です。彼女は会話の隙間さえあれば、必ずと言っていいほどこのキラーフレーズを投入してきます。

「私は生まれつきの巻き毛(naturally curly hair)なの」

この自己愛は凄まじいものがあります。周囲、特にルーシーなどはこの自慢話にうんざりして苛立つこともありますが、フリーダのメンタルは鋼です。「他の女の子たちは私の髪に嫉妬しているだけ」と信じて疑いません。さらに、彼女はこの素晴らしい髪質のせいで「人々から過度な期待を寄せられている」という、謎の使命感すら抱いているのです。

この「天然パーマ」へのこだわりこそが、フリーダを語る上で最も重要な要素と言えるでしょう。

「フリーダ」の特徴②止まらない「マシンガントーク」

1961年3月7日
チャーリー・ブラウン「日が過ぎるのがこんなに早いなんて、なんだか怖いくらいだね……」
ライナス「『芝生は青い』なんて言うだけじゃ、全然足りないよ。実は僕、天然のくるくるパーマであることにすごく感謝してるんだ……本当に……」
フリーダ「時々お父さんはあたしのことを『てんとう虫(レディバグ)』って呼ぶの。昔は本をたくさん読んでたけど、最近はちっとも時間がなくて……」
ライナス「
学校でフリーダが僕の真後ろの席に座ってるんだ……。この学期の間、先生が言った言葉を一言も聞き取れてないよ!

登場初期のフリーダは、大変な「おしゃべり好き(chatterbox)」として描かれました。 学校ではライナスの後ろの席に座っていましたが、彼女があまりに喋り続けるため、ライナスは「先生の言うことが一年間一言も聞こえなかった」と嘆いたほどです。

かつては読書家でしたが、おしゃべりや自分の髪の手入れの忙しさにかまけて、本を読まなくなったとも語っています。ある意味、現代のSNS中毒に通じるような「発信することへの執着」を持っていたのかもしれませんね。

「フリーダ」の特徴③コミック版とアニメ版の微妙な違い

興味深いことに、原作コミックとテレビアニメ版では彼女の性格描写に若干のニュアンスの違いが見られます。

  • コミック版
    • 基本的には友好的で、誰かを不当に貶めることは滅多にありません。困っている友人を助ける優しさも持っています。
  • アニメ版
    • やや意地悪な面が強調されることがあります。特に名作『チャーリー・ブラウン・オールスターズ(Charlie Brown’s All-Stars)』では、チャーリー・ブラウンの野球の失敗に対して、他の子供たちと共に厳しく非難する姿が描かれました。
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フリーダのこだわり 「生まれつきのカールヘア」は心の支え?

フリーダの髪への執着!その深層心理とは何なのか?

1961年3月15日
フリーダ「チャーリー・ブラウン、大人になるのが不安になることってある?」
チャーリー・ブラウン「しょっちゅうだよ、フリーダ……」
フリーダ「あたしも。大人の生活や、女性としての責任をちゃんと果たせるかしらって心配になるわ……」
フリーダ「
もちろん、あたしには一つ大きな強みがあるけどね……
チャーリー・ブラウン「それは何だい?」
フリーダ「あたし、天然のくるくるパーマなの!」
チャーリー・ブラウン「やれやれ!(グッド・グリーフ!)」

彼女を特徴づけているのが、あの「生まれつきのカールヘア」への並々ならぬこだわりです!

これは、もう彼女のアイデンティティそのものであり、自信の源、自己肯定感の塊みたいなものなんですよね。

自分のこの髪が、どれだけ素晴らしくて、自然で、美しいか…それを周りに認めてほしい! 褒めてほしい! っていう気持ちが、ものすごく強い。

ことあるごとに髪の話題を持ち出して、「ね、いいでしょ?」ってアピールする姿は、ちょっと痛々しくもあり、でも、子供らしい純粋な欲求の表れとも言えます。

ただ、やっぱりそのアピールが過剰すぎて、周りからは「またその話か…」「ちょっと自己中心的じゃない?」って思われちゃったり、ウンザリされたりする原因にもなってるわけです。

自慢したい気持ちは分かるけど、TPOって大事だよね、フリーダちゃん…って、つい言いたくなっちゃう(笑)。

この「カールヘアへのこだわり」って、子供が自分の持ってる何か(それが髪だったり、持ち物だったり、特技だったり)を強く意識して、それをアピールすることで「自分はここにいるぞ!」「自分は価値があるんだぞ!」って確認しようとする、そういう心理を、シュルツさん流のユーモアで描いているのかもしれませんね。

フリーダの、すごく人間(子供)らしい部分、そして、ちょっぴり厄介な部分が、この髪のエピソードによく表れています。

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「フリーダ」周りの子たちとの人間関係図 彼女を取り巻く人々 意外と複雑?

フリーダは、主要キャラクターたちと独自のユニークな関係を築いていました。

「フリーダ」と「スヌーピー」との対立 うさぎ狩りと猫のファーロン

1961年3月10日
フリーダ「この辺りで、あたしが唯一理解できないのがあなたよ……」
フリーダ「あなたがやってることと言えば、いつもその犬小屋の上で寝そべってるだけ……。
ウサギを追いかけるべきでしょ!
スヌーピー「君は分かってないな、お嬢さん……全然分かってない……」
スヌーピー「ウサギを追いかけるなんてのはもう『時代遅れ(アウト)』なんだ……。犬小屋の上に寝そべることこそが『最先端(イン)』なのさ!」

フリーダとスヌーピーの関係は、作中でも特にコミカルで、ある種の緊張感を孕んだ名コンビです。

  • 「ビーグル犬としての自覚を持ちなさい!」
    • 彼女はスヌーピーが犬小屋の上で寝てばかりいる空想家であることを許せませんでした。「ビーグル犬は野山を駆け回り、うさぎを狩るべきだ」という強い固定観念を持っていたのです。
  • うさぎ狩りの強要
    • 脅し、すかし、説得……あらゆる手段でスヌーピーをうさぎ狩りに連れ出そうとします。しかし、平和主義者のスヌーピーはこれに抵抗。仮に連れ出されても「うさぎと仲良く遊ぶ」ことで彼女の期待を裏切ります。この「理想を押し付けるフリーダ」と「のらりくらりとかわすスヌーピー」の攻防は、当時の『ピーナッツ』の黄金パターンでした。
  • 「骨なし猫」ファーロン(Faron)
    • スヌーピーを刺激し、嫉妬させるために、フリーダは「ファーロン」という雄猫を飼い始めました。しかし、この猫がまた曲者でした。抱き上げられると骨がないかのようにダラリと垂れ下がってしまうのです。結局、この猫はスヌーピーを脅かす存在にはならず、むしろスヌーピーにとって「変なやつ」という認識で終わってしまいました。

「フリーダ」と「チャーリー・ブラウン」との意外な友好関係

1965年4月18日
ルーシー 「ちょっと待って!」
ルーシー 「うーん……」
ルーシー 「こいつをのけぞらせなさいよ、チャーリー・ブラウン!『必殺のデッドボール』をくらわしてやるのよ!」
チャーリー・ブラウン 「いや、そんなことできないよ……そんなの正しくないだろ……」
ルーシー 「正しくないですって?!」
ルーシー「聞きなさいよ、急に道徳家ぶっちゃって!あの『優柔不断男』が、デッドボールを投げるのは道徳に反するなんて言ってるわよ!」
フリーダ「初期の入植者たちが先住民をどう扱ったかについてはどうなの? それは道徳的だったかしら? 『少年十字軍』はどう? あれは道徳的だった?」
パティ「ええ、最近のひどい映画広告についてはどう思う?」
フリーダ 「チャーリー・ブラウン、あんたはそれを道徳的と呼ぶわけ?」
シュローダー「ハーパーズ・フェリーでの事件(ジョン・ブラウンの蜂起)は道徳と一貫性があったと思うかい?」
パティ「道徳を定義してくれ!」
フリーダ 「フリーウェイ(高速道路)のシステム全体こそ、あたしが言おうとしてる完璧な例よ!」
ヴァイオレット「最近ラジオを聴いたことある? この環境保護の状況についてはどうなの?」
チャーリー・ブラウン: 「試合には一度も勝てないけど、面白いディスカッションはできるんだよな……」

1965年4月18日では、例外的に野球帽を被っています!めずらしい!

毒舌家の多い『ピーナッツ』の女子キャラクター(ルーシー、パティ、バイオレットなど)の中では、フリーダはチャーリー・ブラウンに対して比較的友好的です。

  • 野球チームの一員
    • 彼女はチャーリー・ブラウンの野球チームに外野手として参加しています。ただし、「帽子を被ると自慢の巻き毛が隠れてしまう」という理由で、帽子を被ることを頑なに拒否します。監督としては頭の痛い選手ですね。
  • 理解者
    • 彼の感情を気遣う場面が多く見られ、チャーリー・ブラウンも彼女に対しては強気に出ることができる数少ない相手です。

「フリーダ」と「ピーナッツのキャラたち」ライナス、シュローダー、ルーシー

1961年4月16日
  • ライナス
    • 二人はクラスメートであり、初期にはライナスが彼女を庇うシーンがありました。また、フリーダはライナスの「安心毛布」を否定的に見ない数少ない人物の一人であり、そのことでライナスから感謝のキスを受けたこともあります。
  • シュローダー
    • フリーダは時折、シュローダーのピアノに寄りかかり、ルーシーを嫉妬させることがあります。しかし、彼女がベートーヴェンを知らないことなどから、芸術家肌のシュローダー自身は彼女をあまり好意的に思っていないようです。
  • ルーシー
    • 出会い頭に「天然パーマ」の自慢をしてルーシーを怒らせるなど、波乱のスタートでしたが、最終的には女子グループの一員として行動を共にするようになりました。

フリーダと他のキャラクターたちの関係も、なかなか面白いんですよ。

ルーシー「ここで何してるの?」
フリーダ「誰が知りたいわけ? あたしはただ音楽が好きなだけかもしれないじゃない!」
シュローダー「君はベートーベンが好きかい?」
フリーダ「えっ?」
シュローダー「ここにいたいなら、ベートーベンを好きにならなきゃダメだ……」
フリーダ「わかったわよ。でも、小さいグラスに一杯(少し)だけでいいわ」
ルーシー「あんた、やらかしたわね(台無しにしたわね)!」
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ピーナッツのフリーダの外見とファッションの変化

フリーダのビジュアルは、メディアによっていくつかの興味深いバリエーションが存在します。

  • フリーダの髪の色
    • 最大の特徴である「天然パーマ」。コミックはモノクロなので色は想像するしかありませんが、カラーのアニメ作品では赤毛(レッドヘア)として描かれるのが一般的です。しかし、ここで一つの問題が生じます。『ピーナッツ』には「赤毛の女の子(The Little Red-Haired Girl)」という、チャーリー・ブラウンの憧れの存在が別にいます。2015年の映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』では、このヒロインとの混同を避けるためか、フリーダの髪は明るいオレンジ色に変更されていました。
  • フリーダの鼻の形
    • よく見ると気づくのですが、彼女はメインキャラクターの中で珍しい尖った鼻を持っています。これは他の主要キャラ(丸い鼻が多い)とは違ったデザインです。
  • フリーダのファッション
    • 通常はドレスを着用し、アニメ版では紫色(バイオレット)が多く見られます。靴はルーシーに似た白黒のサドルシューズを履いていますが、稀にメリージェーン(ストラップシューズ)を履くこともあります。おしゃれへの関心が高い彼女らしいこだわりですね。
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ピーナッツの登場してからのフリーダの歴史 登場から衰退、そして伝説へ

なぜこれほど個性的だったフリーダは、表舞台から姿を消してしまったのでしょうか?

『ピーナッツ』のフリーダを紐解く上で、彼女の「退場」の理由は避けて通れません。

フリーダの歴史 華々しいデビュー(1961年)

 1961 年 3 月 6 日

1961年3月6日、彼女はライナスによる紹介で登場しました。初期の彼女は、その強烈な個性ですぐに読者の注目を集め、テレビ特番の傑作『チャーリー・ブラウンのクリスマス(1965年)』でも主要な役割を果たしました。この時期、彼女は間違いなく「レギュラー」だったのです。

フリーダの歴史 徐々に減る出番(1970年代〜)

1970年3月22日
フリーダ「彼、あんまり愛想が良くないわね?」
ルーシ「まあ、そうね」
フリーダ「ねえ、もしあたしがいきなり彼に熱烈なキスをしたら、どうなると思う?」
ルーシー「さあね?」
フリーダ「どうやればいいかしら? くるっと回って、チュッてしちゃう?」
ルーシー「いいんじゃない?」
(スヌーピーが乱入してキス!)チュッ!(SMAK)
フリーダ「おえぇぇぇ!!(BLEAHHH!!)」
ルーシー「『おえぇぇぇ』?!」
ルーシー「これだからミュージシャンってやつは、本当に独特(理解不能)だわ!」

しかし、1960年代後半から彼女の登場回数は目に見えて減少していきます。作者のチャールズ・M・シュルツ氏自身が後に語ったところによると、フリーダのキャラクターとしての深みに限界を感じていたようです。

フリーダは、自分の髪を自慢することと、スヌーピーにうさぎ狩りをさせること以外に、物語にあまり貢献できないことに気づいたのです。

— チャールズ・M・シュルツ 様

確かに、ルーシーの「精神分析スタンド」やライナスの「聖書からの引用」のような展開の広がりと比較すると、フリーダの「髪自慢」はワンパターンになりがちだったのかもしれません。

フリーダの歴史 最後の活躍

フリーダが最後にこの漫画に登場したのは 1985 年 11 月 22 日です
  • 1969年10月
    • スヌーピーを「ヘッド・ビーグル(長老犬)」に告げ口するというストーリーで大きな役割を果たしましたが、これが彼女の最後の主要なストーリーラインとなりました。
  • 1970年代以降
    • 出番は数年に一度のペースになり、なんと1979年から1984年の間は一度も登場しませんでした。
  • 最終登場
    • 1985年11月22日のストリップが、彼女の最後の登場となりました。彼女のレギュラーとしての寿命は、約15年という比較的短いものでした。
登場したコミック

フリーダ(Frieda)出演リスト 1970年〜1985年

  • 1970年1月18日
  • 1970年3月4日
  • 1970年3月22日
  • 1972年4月9日
  • 1973年4月22日
  • 1975年3月20日
  • 1975年6月12日
  • 1976年11月15日
  • 1978年7月26日
  • 1985年11月22日
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フリーダの主な出演作品(テレビ・映画)とは?

コミックでの出番が減った後も、フリーダは多くのアニメーション作品に登場し続けました。映像作品の中では、彼女は今でも生き生きと動いています。

年代作品名(抜粋)備考
1965チャーリー・ブラウンのクリスマス初のテレビ出演。あのアニメーションは今見ても色褪せません。
1966チャーリー・ブラウン・オールスターズチャーリー・ブラウンを厳しく批判する役どころです。
1966かぼちゃ大王ハロウィンパーティーに参加しています。
1969チャーリー・ブラウンという男の子映画作品でも存在感を発揮。
1983チャーリー・ブラウンとスヌーピー・ショーテレビシリーズ。主題歌の歌詞にも登場するんですよ!
2015I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE最新の3D技術で描かれた「天然パーマ」は必見です。
2020sスヌーピーのショータイム! (Apple TV+)最新シリーズにもしっかり登場しています。
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謎に満ちた猫「ファーロン」こいつ、生きてる?ってレベルの「ぐにゃぐにゃ感」

ピーナッツにファーロンが登場! 抱っこ大好きな猫「足を汚したくない?」

ファロンが初めて登場したのは1961年5月23日
スヌーピー「フリーダと、あいつの猫だ……。足音が聞こえる……耐えられないよ……」
スヌーピー 「これが猫だって?!!」

ファーロンという名前は、カントリー歌手のファロン・ヤングさんにちなんで付けられた。

さてさて、お待たせしました!

フリーダの話をするなら、絶対に忘れちゃいけないのが、彼女がいつも腕の中に抱えている、あの奇妙な猫、ファーロン (Faron) です!

ファーロンが初めてコミックに登場したのは、1961年5月23日

フリーダが「見て見て!私の猫よ!」って感じで、スヌーピーに自慢げに見せびらかすシーンでした。スヌーピーは猫が来ることに心配している様子…そのあとフリーダと一緒にファーロンが現れます!

でもね、ファーロンの何が一番すごいって、その尋常じゃない「ぐにゃぐにゃ感」なんですよ!

フリーダに抱っこされてる時、まるで中身が空っぽのぬいぐるみみたいに、だらーん、ぐでーんとしてるんです。

本当に、骨、入ってる?って疑いたくなるくらい、全身の力が抜けきってる。どんだけぐにゃぐにゃなんだ!(笑)

1961年5月19日
スヌーピー 「猫だ! 猫だ! 猫を飼うって彼女(フリーダ)が言ったんだ!」
スヌーピー「猫だ! 猫だ! 猫だ! 猫だ! おかしくなりそうだ! 忘れなきゃ、忘れなきゃ……」
スヌーピー「ダメだ、無理だ! 水爆(水素爆弾)のことを忘れようとするのと同じくらい無理な話だ!」
すぬ

スヌーピーは猫が来る前、とっても心配してる!!本当に猫が苦手なんですね!ただ、子猫の場合は可愛いと思っているみたいですね!

1961年5月20日
スヌーピー 「たぶん、僕は何でもないことで熱くなりすぎてる(心配しすぎてる)のかもな……」
スヌーピー 「フリーダが飼うのは可愛い子猫かもしれないし……結局のところ、子猫ってのは楽しいもんだからね……」
スヌーピー「ハッ! 自分を騙すのはよそう! 子猫なわけがない……」
スヌーピー 「きっと、『へなちょこ(BLAH)』な猫に決まってる!」

ファーロンの外見と性格 「無表情、無気力、無反応の三拍子?

1961年5月26日
チャーリー・ブラウン「その猫、自分で歩けないのかい?」
フリーダ「もちろん歩けるわよ。でも猫ってとってもデリケートな生き物でしょ……。足が汚れるのが嫌いなのよ!」
スヌーピー「食わせ者(いい気なもんだ)!!」

外見は、シュルツ先生お得意のシンプルな線で描かれた、灰色の猫ちゃん。(漫画では白い猫ちゃん)

特にモデルになった猫種とかはなさそうです。で、問題はその表情。ほとんど表情が変わらないんです!

目は点か線で描かれてて、何を考えてるのか、さーっぱり分からない!

ニャーって鳴くシーンも、ほとんど記憶にないレベル。(実は1度だけですが、ファーロンが鳴いたことがあります。)

1961年6月9日(ファーロンが唯一鳴いた日です。)

とにかく、めちゃくちゃ無気力で、周りの出来事に全く反応しない猫として描かれています。

フリーダが「うちのファーロン、すごいでしょ!」って自慢する横で、ファーロン本人は「……(無)」って感じ。

この、飼い主との温度差がまた、シュールで面白いんですよね。

この極端すぎる受動性、これこそがファーロン最大のミステリーであり、ある意味、彼の魅力なのかもしれません。

だって、あの表情豊かで、パイロットになったり小説家になったり、超アクティブなスヌーピーとは、まさに正反対!

なんでこんなにぐにゃぐにゃなの?

1961年5月25日

フリーダは、なんでこんな無気力な猫をいつも連れてるの?

読めば読むほど、謎は深まるばかりです!

フリーダとファーロンの関係 「ペット以上、アクセサリー未満?

フリーダは、ファーロンのことを自分の「ペット」として紹介して、一応、可愛がってる風には見えます。でもね、よーく見てると、「ん?」って思うこともあるんです。

もしかしたら、フリーダがファーロンを連れ歩く本当の理由って、「珍しい(ように見える)猫を連れてる私、どう?」っていう自己アピールの一環だったり?あの自慢の「生まれつきのカールヘア」と同じように、ファーロンを自分のステータスシンボルみたいに考えていた可能性も、なきにしもあらず…?

もちろん、彼女なりに愛情があったのかもしれないけど、単なる「所有物」と見ていた可能性も捨てきれない。

1961年6月5日~6月10日までのファーロンの抱っこの流れで、「ライナス」が強い言葉を言ってしまったエピソードでは、ファーロンが哀しい顔をしています。

1961年6月7日
ライナス「チャーリー・ブラウンの卑怯者! 僕を騙してフリーダの猫を抱かせやがって!」
ライナス「フリーダ! どこにいるんだ? あんたの猫を預かってるんだぞ! 来て、この猫を引き取れ!」
ライナス「
来いってば! このバカ猫を引き取りに来い!!
ライナス「……失礼。ちょっと強調したかっただけなんだ
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ファーロンの活躍(?)シーン  登場は短いけど、インパクトは絶大!

ピーナッツの猫「ファーロン」登場エピソード集

1961年5月24日
フリーダ「ファーロン、こちらはスヌーピーよ……スヌーピー、こちらはファーロン」
フリーダ「二人に水入らずで仲良くなってもらうために、あたしは外すわね(席を外すわね)……」
(無言で見つめ合う、猫のファーロンとスヌーピー)
スヌーピー(考え中)「猫に会った時って、なんて言うべきなんだろう?」

残念ながら、ファーロンは『ピーナッツ』の世界で、そんなに長く活躍したわけじゃないんです。

レギュラーキャラとは言えず、登場期間は比較的短くて、ほんとにたまーに、忘れた頃にひょっこり出てくる感じでした。

いくつか印象的なシーンを挙げると…

ファーロンの登場シーン
  • 初登場シーン
    • やっぱりこれ! スヌーピーに「どう?この猫!」って見せるんだけど、スヌーピーは「猫!?」って感じで、驚愕!
  • スヌーピーとのご対面
    • フリーダがスヌーピーにファーロンを紹介するシーンがあり、2匹で仲良くして!って席を立ってしまします。スヌーピーの反応は、大体、「猫となにを話せば…?」って感じの困惑顔(笑)。
      別の話では一度フリーダがファーロンをスヌーピーの腕の上にポンって乗せちゃうんだけど、ファーロンはぐにゃっとしたまま、まったく動じない! このシュールさ、たまりません! スヌーピーも「やれやれ…」って顔してましたね。
  • チャーリー・ブラウンにもお披露目
    • もちろん、チャーリー・ブラウンにも見せてました。でも、やっぱり特別な反応はなし。周りの子たち、ファーロンの奇妙さに、どう反応していいか分からなかったのかも?

結局のところ、ファーロンが登場するエピソードって、主にフリーダの「見て見て!」っていう自己顕示欲を描いたり、周りのキャラクターたちのクールな反応を引き出すための、一種の「小道具」として機能していた感が強いんですよね。

ファーロン自身の意志で物語が大きく動く!みたいなことは、残念ながらほとんどありませんでした。

まあ、あのぐにゃぐにゃ具合じゃ、能動的に動くのは難しかったかも…?

なぜピーナッツから消えた? ファーロンの退場の理由 最後の登場

1961年11月5日
フリーダ「(ルーシーに)お願い、ファーロンを持っててくれない?」
ルーシー「嫌よ! なんであたしが?」
ヴァイオレット 「お断りよ!」
ライナス「ダメだ、絶対ダメ! 自分のバカ猫くらい自分で面倒見ろよ!」
フリーダ「でもあたし、図書館に行きたいの。ファーロンは連れて入れないんだもん!」
ライナス「だったら誰か他のやつを探せよ! 僕はやらないからな!」
フリーダ「誰かいないかしら……」
フリーダ「チャーリー・ブラウン、まさかあんたも……」
チャーリー・ブラウン「嫌だ! やれやれ(グッド・グリーフ)、絶対に嫌だ!!」
フリーダ「(ため息)……はぁ」
スヌーピー(考え中): 「どうしてこんなことになっちゃうんだろう?」
(結局、スヌーピーがファーロンを抱っこしている)

これだけ個性的で面白いキャラクターだったのに、なんでファーロンはいつの間にか『ピーナッツ』の世界から姿を消しちゃったんでしょうか?

謎多き猫ファーロンと飼い主のフリーダ|ピーナッツに登場するフリーダの愛猫について考えると、この疑問は外せません。

一番大きな理由として語られているのは、作者のチャールズ・M・シュルツさん自身が、実は猫を描くのがあんまり得意じゃなかった、というか、好きじゃなかったらしい、ということなんです!

えっ、そうなの!?って感じですよね。

シュルツさんといえば、スヌーピーをはじめ、犬のキャラクターは本当に生き生きと、表情豊かに描く天才でした。

でも、猫、特にファーロンのあの独特の「ぐにゃぐにゃ感」を毎回描くのは、彼にとって結構なストレスだったのかもしれません。

「もう、このぐにゃぐにゃ、描くのしんどいな…」って思ってたのかも?それに加えて、ファーロンというキャラクター自身の「伸びしろ」に限界があった、という見方もできます。だって、常に無気力で、何にも反応しないんですからね…。

彼を使って新しいストーリーを展開していくのは、なかなか難しかったのかもしれません。

想像力豊かで、変幻自在、色んな役になりきれるスヌーピーとは、対照的ですよね。

シュルツさんも、「うーん、この子、これ以上どう動かそう…?」って悩んじゃったのかも。

そんなこんなで、フリーダ自身はその後もしばらく登場し続けるんですが、ファーロンは静かに、そーっとフェードアウトしていきました。

ちょっと寂しい気もしますね。

1961年11月20日 (ファーロンの 最後の登場)
スヌーピー「すごいな!(AMAZING!)」
スヌーピー「ついに『骨のない猫』が開発されたんだ!」

ファーロンの最後の登場は1961年11月20日にスヌーピーに「骨のない猫」と言われ、ファーロンの代名詞になりました!

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フリーダとファーロンの魅力を再発見! ピーナッツワールドの隠し味

なぜ フリーダとファーロンについて忘れられないのか?

1961年7月12日
ヴァイオレット「ふんっ!(HUMPH!)」
フリーダ「みんな、猫が嫌いなのね……」
リーダ「みんな、猫を飼ってる人が嫌いなのよ……」
フリーダ「それに、猫を飼ってる天然のくるくるパーマの人は、特にもっと嫌われるんだわ!」
すぬ

ファーロンはあまり皆から構ってもられなかったですよね。こんなに可愛いのに…

さて、ここまでフリーダとファーロンについて熱く語ってきましたが、彼らの魅力って、結局どこにあるんでしょう?

はっきり言って、彼らは『ピーナッツ』の主役じゃありません。チャーリー・ブラウンみたいにいつも悩んでるわけでも、スヌーピーみたいに大活躍するわけでもない。

でもね、彼らがいることで、『ピーナッツ』の世界は、もっとカラフルで、深みのあるものになっている、そう思いませんか?

フリーダの、あの自信満々なところと、それに伴うちょっぴりの虚栄心。そして、他の子たちに向ける、ちょっと厳しめだけど的を射た視点

これは、チャーリー・ブラウンの優しさや悩み、ライナスの哲学的な思考、ルーシーの強烈な自己主張とは、また全然違うタイプの個性ですよね。

彼女がいるからこそ、キャラクターたちの関係性が、もっと複雑で、もっとリアルな「子供たちの社会」に見えてくるんです。

そして、とにかく謎! な猫、ファーロン

あの、わけの分からない「ぐにゃぐにゃ」とした存在感は、一度見たら忘れられません!

なんであんなに力がないの? フリーダは、なんでそんな猫をわざわざ連れてるの? 明確な答えが示されないからこそ、こっちの想像力が掻き立てられる!

シュルツさんが描く世界の、ちょっとした不思議さシュールなユーモアを、ファーロンは体現しているのかもしれません。

まさに、ピーナッツワールドの隠し味!

登場期間こそ短かったけれど、フリーダの「生まれつきのカールヘア!」っていう口癖と、彼女の腕の中でぐにゃっとなっている猫ファーロンの姿は、『ピーナッツ』ファンの心の中に、強烈なインパクトを残している、忘れられない名(迷?)コンビなんです!

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ピーナッツのフリーダとファーロンについて よくある質問 (FAQ)

ここで、フリーダとファーロンに関する、よくある(かもしれない)質問に答えてみましょう!

フリーダって、いつ『ピーナッツ』に初登場したの?

フリーダの初登場は、1961年3月6日のコミックです。意外と早くからいたんですね!

フリーダの「生まれつきのカールヘア」、本当に生まれつきなの?

コミックの中では、フリーダは一貫して「生まれつきよ!」と主張しています。それが事実なのか、彼女の思い込みなのか…まあ、そこは野暮な詮索はしないでおきましょう(笑)。彼女にとっては、それが真実なんです!

ファーロンは、なんであんなに「ぐにゃぐにゃ」なの?

はっきりとした理由は明かされていません! それがファーロン最大の謎であり、魅力でもあります。作者のシュルツさんが猫を描くのが苦手だった、という説もあります。

ファーロンって、結局どんな種類の猫だったの?

これも不明です。特定の品種をモデルにしたわけではなく、シンプルな線で描かれた、白い猫とされています。シュルツさんオリジナルの「ぐにゃぐにゃ猫」としか言いようがないですね(笑)。

フリーダとファーロンは、今でもコミックに出てくる?

残念ながら、ファーロンは1960年代中頃に姿を消してしまいました。フリーダ自身も、その後登場頻度は減っていき、現在のコミック(再掲載などを除く)で彼らに会うことは、基本的にはありません。でも、過去の作品集などで、彼らの活躍(?)を振り返ることはできますよ!

フリーダは「赤毛の女の子」と同一人物ですか?

いいえ、違います。「赤毛の女の子」はチャーリー・ブラウンが遠くから憧れているだけの存在で、原作コミックでは顔も描かれていません。フリーダは確かに赤毛(またはオレンジ)ですが、チャーリー・ブラウンとは単なるチームメイトの友人関係です。

飼い猫のファーロンはどうなったの?

ファーロンもフリーダと運命を共にしました。シュルツ氏は「猫を描くのがあまり上手くない」と感じていたようで、ファーロンも数回の登場の後、姿を消してしまいました。今では激レアキャラクターとして、一部のグッズで見かける程度です。

フリーダの他に「消えたキャラクター」はいますか?

はい、います。例えば、最初期に登場した「シャーミー」や「パティ(ペパーミント パティとは別人)」なども、キャラクターの個性が確立するにつれて出番が激減しました。フリーダだけではないのです。

フリーダとファーロンのちょっとしたトリビア

  1. ゲームへの登場
    • 『Snoopy’s Street Fair』などのスマホゲームにも登場しており、自身の飼い猫ファーロンにちなんだ「猫を抱っこするブース」を運営しています。
  2. 珍しい鼻の形
    • 前述の通り、メインキャラクターの中で鼻が尖っているのは彼女だけです。他にはマイナーキャラクター(ライラ、リディアなど)にしか見られない特徴なんです。
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まとめ ピーナッツの多様性を彩るユニークな二人

いかがでしたでしょうか? 今回は、『ピーナッツ』の世界に、ほんの短い間だったけれど、強烈な個性を放った女の子フリーダと、謎多き猫ファーロンについて、その魅力をたっぷりとお届けしました!

彼らは、決して物語の中心にいたわけではありません。

でも、フリーダのちょっと鼻につくけど憎めない自慢癖や、ファーロンの理解不能なまでの「ぐにゃぐにゃ感」は、『ピーナッツ』という作品に、他にはないユニークな彩りと深みを与えてくれました。

主役級のキャラクターだけじゃない、こうした個性豊かな脇役たちの存在こそが、『ピーナッツ』が長年愛され続ける理由の一つなのかもしれませんね!

もし、これから『ピーナッツ』のコミックを読み返す機会があったら、ぜひ、フリーダとファーロンが登場するシーンを探してみてください。

「あ、いたいた!」「ほんとだ、ぐにゃぐにゃしてる!」なんて、きっと新しい発見があるはず。

チャーリー・ブラウンやスヌーピーたちの日常に、ピリッと(あるいは、ぐにゃっと?)したスパイスを加えてくれた、この忘れられない二人のことを、たまには思い出してあげてくださいね!

まとめ

フリーダは、「天然パーマ」という一つの身体的特徴と、スヌーピーへの「うさぎ狩り」の執着というシンプルな要素で、『ピーナッツ』の世界に鮮やかな彩りを添えました。

彼女の存在期間は他の主要キャラクターに比べて短かったかもしれません。しかし、自分の容姿に絶対の自信を持ち、周囲に何を言われても(スヌーピーに無視されても!)自分を貫き通すその姿勢は、現代を生きる私たちにとってもある種の「強さ」として映るのではないでしょうか?

『ピーナッツ』のフリーダを振り返ることで、シュルツ氏が描こうとした子供たちの社会の多様性が見えてきます。

次に『ピーナッツ』のコミックやアニメを見返す際は、ぜひこの赤毛の(そしてもちろん、生まれつき巻き毛の!)女の子に注目してみてください。「ああ、この子が噂のフリーダね!」と、新しい発見があるはずですよ。

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